はんだ: 融点が比較的低い金属合金の一種で、金属の接合に使用する。はんだは一般に、融点と強度によって軟ろう(軟質はんだ)と硬ろう(硬質はんだ)に分類される。前者を日本で半田または半田付けとよんだのは、半田銀山(現、福島県)にちなむとも、人の名前であったともいわれる。ふつうは軟ろうのことを「はんだ」といい、鉛とスズを主成分とする合金で、ビスマスや銅、銀が添加されることもある。かつては鋳掛屋(いかけや)とよばれる鉄や銅製の破損した鍋や釜などを「はんだ」や同質の金属で修理してあるく渡り職人が日本の各地にいた。 |