ガラス: おもにホウ砂などのホウ酸塩またはリン酸塩とともに高温で溶融されたシリカ(二酸化ケイ素)からつくられる非結晶質(アモルファス)の固体物質のひとつ。化学的には溶融状態にある液体を冷却するとき、結晶化しないままで凝固する状態のことをガラス状態という。ポリスチレンやポリエステルといった有機物質もガラス状態になることから、メタクリル酸メチル樹脂の注形板などを有機ガラスもいう。これに対し、無機質からなるものを無機ガラスともいう。ガラスは、火山岩の一種である黒曜石などのかたちで自然界でも発見される。 |