セラミック: セラミックという言葉は、陶工の粘土を意味するギリシャ語のKeramosに由来する言葉で、陶磁器をさす。製陶業や製陶技術をさすときはセラミックスともいわれる。日本ではとくに工業用語として、粘土などのしなやかで形をつくりやすい素材を、高温で焼成し硬化させたものをさす。その素材は非金属、無機質の混合物で、おもにアルミナやジルコニアなどといった酸化物だが、炭化物、窒化物、ホウ化物、ケイ化物の場合もある。酸化鉄の微粒子は、録音テープ、フロッピーディスクなどさまざまな電磁記録媒体でつかわれている。 |