![]() |
Windows Live® の検索結果
Windows Live® の検索結果 植物性の食物のみを摂取する動物。生態系の食物連鎖の1次消費者で、光合成によって太陽エネルギーを吸収、蓄積した植物を食べる。この草食動物を、肉食動物が捕食する。 草食動物という言葉は多様な動物の習性や生理機能の共通点を説明する用語であり、分類学上の特定の集団をさす用語ではない。 草食動物にはさまざまな動物がふくまれるが、奇蹄類や偶蹄類といった有蹄類をさす場合が多い。有蹄類とは、ゾウやヒツジ、ウマなど、蹄(ひづめ)のある大型の哺乳類である。 草食動物の消化器系には、植物にふくまれるセルロースを消化するための共通点がみられる。一方、それぞれの種の食性の違いを反映して、生理学的な相違点もみられる。 適応のひとつとして、有蹄類の臼歯は、歯冠が高くて摩耗しにくく、平坦である。またビーバーなどのげっ歯類の切歯は、木の幹をかじるために、大きな鑿(のみ)のような形になっていて、持続的にのびる(→ 歯)。カタツムリは、小さな釘(くぎ)がたくさんならんだ歯舌をもち、木の葉の小片をけずるように食べる。ウシやヒツジのような反芻動物では、4室にわかれた胃の中にバクテリアや原生動物などの微生物が生息していて、セルロースを消化しやすいかたちに分解する。微生物のほうは、見返りとして植物を分解、発酵させた際に生ずるエネルギーで増殖する。 草食動物の多くは、ある程度変化にとんだ食性をしているが、食物が1種類にかぎられている単食性の草食動物もいる。ユーカリの葉だけを食べるコアラはその1例である。 → 雑食動物
© 1993-2008 Microsoft Corporation. All Rights Reserved. |
© 2008 Microsoft
![]() ![]() |