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Windows Live® の検索結果 奈良県高市郡明日香村にある、蘇我馬子が創建した日本最古の本格的寺院。蘇我氏の氏寺で法興寺・元興(がんごう)寺・本(もと)元興寺ともいい、現在は新義真言宗の安居(あんご)院と称している。593年(推古元)には塔の心礎に仏舎利をおさめ、596年ごろひとまず完成をみた。飛鳥寺式とよばれる伽藍配置は1塔を中心に東・西・中の3金堂がとりまくもので、高句麗の清岩里廃寺に類する形式だが、瓦の文様には百済系が多い。606年に鞍作止利がつくった釈迦如来像(飛鳥大仏)が安置され、これは顔の上部と右手指の3本が当時のものといわれる。 645年(大化元)乙巳の変(いっしのへん)の直後に中大兄皇子(天智天皇)がたてこもり(→ 大化の改新)、672年(天武元)壬申の乱では政府軍の営所となるなど、軍事施設としてもつかわれた。蘇我氏の衰退で寺の庇護者をうしなうが、680年には「有功」の寺として大寺(官立寺院)と同等の国家保護をうけることとなった。718年(養老2)本部が平城京内にうつって元興寺と号したため、本元興寺といわれた。1196年(建久7)旧地にのこった金堂と塔が落雷で焼失して以後、急速にすたれた。再建はされず、現在は1826年(文政9)建立の安居院と補修を重ねた飛鳥大仏だけがのこる。1966年(昭和41)に国の史跡に指定された。 → 寺院遺跡
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