Windows Live® の検索結果
Windows Live® の検索結果 ページ 2 / 2
項目構成
熱圏は中間圏の上層で、地上からの高度90~900km付近までの領域。熱圏の大気は中間圏よりもさらにうすいが、太陽からの熱をたっぷりとうけるため、気温は高さとともに上昇しつづける。中間圏との境界付近である高さ90km付近では-80°Cであった気温は、300km付近では800~900°C、600km付近では1000~2000°Cにまで上昇する。しかし、大気の質量がきわめて少ないので、実際に感じられる熱はほとんどない。 窒素や酸素などの気体分子の一部は、太陽放射中の紫外線やX線によって電子と陽イオンに分離している。このため、熱圏のなかにイオンの密度が高い部分が層状にいくつか存在しており、これを電離層という。また、そのため熱圏は電離圏ともよばれている。極地方で観察されるオーロラも、高度100km付近の熱圏下層部で発生する。
熱圏の外側は、なおも数万キロの高さまでごく希薄な大気がとりまいており、この範囲を外気圏(外圏)といい、地表の上空900kmあたりからはじまる。ここでは、大気は電離したガスからなり、宇宙空間にただよいでてしまう。この領域では、電離したガスに対して地球磁場が大きな影響力をもつことから磁気圏ともよばれている。また強力な放射線帯であるバンアレン帯もこの外気圏に存在する。→地球物理学の「大気現象」
© 1993-2009 Microsoft Corporation. All Rights Reserved. |
© 2009 Microsoft
![]() ![]() |