検索
エンカルタ内で検索 : 塩酸

Windows Live® の検索結果

  • 塩酸 - Wikipedia

    塩酸 (えんさん)は、 塩化水素 (化学式 HCl)の 水溶液 。代表的な 酸 のひとつで、強い 酸性 を示す。

  • AGC旭硝子|塩酸

    AGC旭硝子のWebサイトです。AGC旭硝子に関する情報をご覧いただけます。 ... 強酸の製品であり、急性毒性物質、腐食性物質です。 一般名:塩酸 化学式:HCl 毒物劇物取締法の「劇物」に該当します。

  • 高杉製薬/塩酸/塩酸の製品情報/塩酸の希釈/塩酸の小分け ...

    塩酸の希釈と小分けをしています。 食品添加物の塩酸も扱っています。 下記の製品以外の濃度、容量についてもご相談 ... ◆性状・特性 ・無色または淡黄の液体。激しい刺激臭を有する。 ・強酸。 ・腐食性が強い。 ・水と任意の割合で混合する

すべての検索結果 :
Windows Live® の検索結果

塩酸

塩酸 えんさん Hydrochloric Acid
百科事典項目
項目構成
I

プロローグ

塩化水素HClの水溶液のことで、強い酸性をしめす。ちなみに、脊椎動物から分泌される胃液中の酸は濃度が0.2~0.4%の塩酸である。

塩酸が発見されたのは13世紀である。これは天然に存在する塩化物を硫酸鉄と混合し、燃焼してつくられた。17世紀になってドイツのグラウバー食塩(塩化ナトリウム)と硫酸を反応させて塩酸と硫酸ナトリウムを製造した。しかし、その当時、無機酸として工業化されたのは硫酸だけであった。塩酸は、ソーダ製造法として全盛をほこったルブラン法(18世紀末、フランス人のルブランが発明)による副産物として大量に生産され、酸性雨の原因となっていた。しかし、19世紀中ごろから塩酸は工業用の材料としてもちいられはじめ、19世紀後半には本格的に用途が広がった。日本で塩酸がはじめて製造されたのは1880年(明治13年)だった。

現在では、食塩水の電気分解で発生した水素塩素を直接反応させて塩化水素をつくる(合成法)か、エチレンベンゼンなどの炭化水素を塩素と反応させる際に、副生物としてとりだされている(副生法)。

II

性質

塩酸は硝酸や硫酸と同じく強酸のひとつである。水素よりもイオン化傾向の強い金属、つまり酸化されやすい金属とよく反応し、水素を発生する。たとえばアルミニウムAlや亜鉛Znと反応し、塩化アルミニウムAlCl3や塩化亜鉛ZnCl2と水素を生じる。

2Al + 6HCl → 2AlCl3 + 3H2
Zn + 2HCl → ZnCl2 + H2
爆発性、引火性はないが、金属を腐食しやすく、そのとき発生する水素が空気と混合して爆発をおこすことがある。ほとんどの金属を腐食するため、劇物と規定されている。

III

濃塩酸と希塩酸

ふつう市販されているものは塩化水素の濃度が36%程度あり、濃塩酸とよばれている。実験などに試薬として利用される希塩酸をつくる場合は、濃塩酸1体積に水3体積をくわえることで、濃度10%(モル濃度3mol/リットル)、濃塩酸と同体積の水をくわえることで濃度20%のものをえることができる。

塩酸の用途は試薬としての利用のほかグルタミン酸ナトリウムなどの化学調味料の製造や、各種無機塩化物の製造、医薬農薬の製造、金属のさび落としなど多方面にわたっている。

項目内で検索
項目全体を印刷
項目の URL をメールで送る




© 2009 Microsoft