![]() |
Windows Live® の検索結果
Windows Live® の検索結果 江戸初期に後陽成(ごようぜい)天皇の弟の八条(のち桂)宮智仁(としひと)親王が造営した別荘。京都市西京区桂御園(みその)にある。智仁の子智忠(としただ)親王が幕府の財政援助をうけ、慶安年間(1648~51)に本格的に増改築して完成。東西230m、南北218m、約7万m²の広さをもつ。「源氏物語」になぞらえた回遊式庭園と書院や茶屋が完成時の姿のままのこっている。ドイツ人建築家ブルーノ・タウトがその簡素で機能的な美しさを絶賛した、世界的にも有名な建築で、日本建築を代表するものである。 中央に桂川をひきこんだ大きな池があり、池には中島や入り江がもうけられている。それをかこむように古書院・中書院・新御殿からなる数寄屋造の書院群、さらに月波楼(げっぱろう)・松琴亭・賞花亭・園林堂・笑意軒など、趣のことなる茶屋が配されている。これらを畳石・延段(のべだん)・飛石などの苑路がむすび、回遊路の随所に石灯籠(いしどうろう)や手水鉢(ちょうずばち)がおかれるなど、変化にとむ景観をつくりだしている。書院群の東にひろがる庭園は平安時代以来の貴族の趣味にあわせ、月見や四季おりおりの草木をたのしめるようになっていて、中島を天橋立にみたてるなど、風景にも巧みな工夫がこらされている。 1883年(明治16)、宮内省(くないしょう)に移管され、現在は宮内庁が離宮として管理している。1976~82年(昭和51~57)に本格的な解体修理がおこなわれ、復元完成した。
© 1993-2008 Microsoft Corporation. All Rights Reserved. |
© 2008 Microsoft
![]() ![]() |