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  • ヒョウタン - Wikipedia

    ヒョウタン ( 瓢箪 、 瓢 簞 、学名: Lagenaria siceraria var. gourda )は、 ウリ科 の植物。 葫蘆 (ころ)とも呼ぶ。

  • ヒョウタン(瓢箪)

    学名: Lagenaria siceraria var. gourda 花期:夏 ウリ科の植物の花は黄色いものが多いのですが,白い花をつけるものもあります。瓢箪もそのひとつです。ヒョウタンは干瓢を作る ユウガオ(夕顔) ( ヨルガオ(夜顔) ではないほう)の変種だそうです。

  • 季節の伝統植物 夏:ウリとヒョウタン

    ヒョウタンとユウガオ 一見違うようにみえるこの2種類ですが、実は同じ Lagenaria siceraria という学名がついています。一般にヒョウタンはくびれたものと思いがちですが、球形やナス形、首の長いフラスコ形やヘビのように長いものまで様々です。

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ヒョウタン

ヒョウタン(瓢箪) Bottle Gourd
百科事典項目
項目構成
I

プロローグ

大きな果実が観賞用、工芸品用にされるウリ科の一年草。ユウガオの変種。蔓(つる)性で、茎は長くのび、巻きひげをだして他の物にからまり成長する。

葉は互生し、ハート形で浅くさける。雌雄同株。花冠は白色で深く5裂し、夏の夕方に開き、翌朝にはしぼむ。

中央部分がくびれた果実はヒョウタン形といわれる。わかい果実の果皮には細かい毛があるが、成熟すると果皮がかたくなり、毛がおちてなめらかになる。成熟した果肉は苦みが強くて食べられない。

ヒョウタンの原産地は諸説あるが、アフリカ原産とするのが有力である。人類のもっとも古い栽培植物のひとつで、ペルーでは1万3000年前の遺跡から出土している。メキシコやタイでも前7~5世紀に栽培されていたことが知られている。日本では縄文時代前期の福井県鳥浜貝塚から出土したヒョウタンの果皮と種子がもっとも古い。

II

品種

ヒョウタンの品種はふつう果実の大きさでわけられる。長ヒョウタン(果実の長さ1~1.5m)、大ヒョウタン(30~50cm)、中ヒョウタン(20~30cm)、百成ヒョウタン(13~20cm)、千成ヒョウタン(10cm前後)、豆ヒョウタン(5cm以下)などである。未熟なうちに、果実にひもをまいて好みの形をつくったりすることもある。

III

容器としてのヒョウタン

開花してから50~60日たち、果皮がかたくなったものを採取する。果柄の付け根を切りおとし、1~2週間水につけて内部をくさらせたのち、種子や果肉をとりだしてよく乾燥させると、容器としてのヒョウタンになる。容器としてのヒョウタンにはユウガオやフクベ(ユウガオの「フクベ」)の果実でつくったものもふくまれる。

IV

用途

ヒョウタンの用途は容器、楽器、装飾品、喫煙具、農具、儀式用品など、たいへん広い。容器としては、横に切っても、縦に切ってもつかえるために、火にかける以外ならあらゆる器としてつかわれた。

楽器ではマラカス、マリンバ(木琴)、ケーナシタールバンジョーなどのほか、打楽器などにもつかわれる。ニューギニアの高地族の男性はヒョウタンのくびれのない品種で、ペニスをカバーする。

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