Windows Live® の検索結果
Windows Live® の検索結果 日本の支配階級の住宅形式のひとつ。平安時代の寝殿造が中世の生活様式の影響をうけて変化し、16世紀後半の桃山時代ごろに成立した武家住宅の形式をいう。内部が機能別に諸室に分割され、武士の格式の違いを表現する装置が建築の中に固定されるようになった。 寝殿造は中世になると、内部が接客、寝室、居室などの諸室へ分割され、角柱や引違戸(ひきちがいど)の建具の採用や、各室に畳をしきつめて天井をはることが、この傾向の中であらわれる。いっぽう、室町時代中期ごろには、住宅内部の座敷飾りとして、床、棚、付(つけ)書院、帳台構(ちょうだいがまえ)が登場し、これが近世初期の武家政権で権力の象徴として主室にもちいられ、格式を表現する装置となった。こうして成立した書院造は、園城寺光浄院客殿(1601年造営)、二条城二の丸御殿(1603)などにその典型がみられ、近世を通じて住宅形式を支配する強力な規範となっていく。 いっぽうでは、こうした規範から逸脱するように、数寄屋造が誕生していくことにもなった。
© 1993-2009 Microsoft Corporation. All Rights Reserved. |
© 2009 Microsoft
![]() ![]() |