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  • 書院造 - Wikipedia

    書院造 (しょいんづくり)は、日本の 室町時代 中期以降に成立した住宅の様式である。その後の 和風住宅 は、広い意味で書院造の強い影響を受けている。

  • 日本史[書院造]

    書院造は寝殿造の母屋と庇との組合せ、内部構成を出発点とする方格的な空間分割であり、また内部の解放性もそこに由来する。寝殿造は開口部に重い格子や半蔀や妻戸を使用したのに対し、書院造では軽い明かり障子と板戸を併用。

  • 文化史06 寝殿造から書院造へ

    この書院を中心に構成された住宅の様式を書院造といい,格式を重んじ,対面・接客の機能を重視してつくられていました。 今日でも,和風住宅といえばすぐに床の間や畳敷きの和室が思い出されるように,書院造によって生み出されたさまざまな様式は ...

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書院造

書院造 しょいんづくり
百科事典項目

日本の支配階級の住宅形式のひとつ。平安時代の寝殿造が中世の生活様式の影響をうけて変化し、16世紀後半の桃山時代ごろに成立した武家住宅の形式をいう。内部が機能別に諸室に分割され、武士の格式の違いを表現する装置が建築の中に固定されるようになった。

寝殿造は中世になると、内部が接客、寝室、居室などの諸室へ分割され、角柱や引違戸(ひきちがいど)の建具の採用や、各室に畳をしきつめて天井をはることが、この傾向の中であらわれる。いっぽう、室町時代中期ごろには、住宅内部の座敷飾りとして、床、、付(つけ)書院、帳台構(ちょうだいがまえ)が登場し、これが近世初期の武家政権で権力の象徴として主室にもちいられ、格式を表現する装置となった。こうして成立した書院造は、園城寺光浄院客殿(1601年造営)、二条城二の丸御殿(1603)などにその典型がみられ、近世を通じて住宅形式を支配する強力な規範となっていく。

いっぽうでは、こうした規範から逸脱するように、数寄屋造が誕生していくことにもなった。

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