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  • 土器 - Wikipedia

    土器 (どき)は、 土 を練り固めて 器 の形にし、加熱することで仕上げたものをさす。

  • 縄文式土器 - Wikipedia

    縄文式土器 (じょうもんしきどき)は、北海道から沖縄諸島を含む現在でいう日本列島各地で 縄文時代 に作られた 土器 である。 縄文時代の年代は流動的ながら、約1万6000年前から約2300年前とされる。土器の 年代測定 技術はまだ完全には確立されていない ...

  • 旭陽工業株式会社(中耕・培土・畦立作業)

    樹脂製で土流れの良い培土器です。植付け巾400㎜~500㎜の作物・キャベツ・ブロッコリ・レタス・白菜・大根等に対応し、使用範囲を広げるため植付け巾380㎜~650㎜まで使用できます。特に植付け巾380㎜~450㎜で使用する時は補助 ...

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土器

土器 どき
百科事典項目
項目構成
1

胎土の調整

野焼きの温度変化の急激さ、不安定さは、時間をかけて少しずつ温度が上がっていく窯とは比べものにならない。急熱急冷にたえ、しかも焼成後は調理のため火にかけての使用にたえる土が必要であった。縄文時代中期の東北地方南部の土器片の土を分析すると、粘土に2~3割の砂を混入している。そうすると粘性は低下するが乾燥ははやくなり、収縮によるひび割れをふせぐ効果がある。入念な練りの過程であらい石粒などをとりのぞき、空気をおいだした土は、乾燥しないようぬれた布でつつみ、冷暗所で一定期間ねかせる。こうするとバクテリアなどの働きで可塑性や粘性がまし、あつかいやすくなる。

2

成形

粘土をこねて土器の形をつくる方法には、大別して手作りと、ろくろ成形とがある。手作りのなかにも、粘土塊を手でこねあげて成形する手づくね技法、肘(ひじ)や膝(ひざ)、石などの型をつくり内や外に粘土をおしつけて成形する型押し技法、粘土紐をつくってつみあげる巻き上げ、輪積み技法などがある。厚みの調整や細部の仕上げのための削りの技法や叩き技法も用途によって併用される。縄文土器の成形はほとんどが輪積み技法である。

3

文様と装飾

土器の文様は、爪(つめ)や棒や貝殻、撚(よ)った紐(撚紐:よりひも)などをおしつけたり、線描きしたり、粘土粒や粘土紐をはりつけたりと、さまざまな種類がある。縄文土器の名の由来でもある縄目の文様は、成形して半日~1日ほどおいた生乾きの器壁に、植物繊維を撚りあわせてつくった紐や糸をおしつけたり、ころがしたりしてつける。組紐や棒にまきつけた撚紐、綾杉文(あやすぎもん)を彫刻した棒をころがすなどの技法もある。紐の右撚りと左撚りの組み合わせや、撚り合わせ回数、粗密によってかぞえきれないほどの文様の変化があり、細い竹筒や貝殻をおしつけたり、粘土紐をはりつけた文様も多い。縄文土器の文様・装飾は、縄文人の世界観や神話呪術などをも表現するために特殊な発達をとげたものと考えられる。また、水甕など液体を貯蔵したり煮炊きにつかう土器は、水漏れをふせぐために、生乾きのときに内側をハマグリなどの貝殻や小石でみがきこんでから乾燥し、焼く。

4

焼成

土器は風通しのよい日陰で1カ月ほど乾燥してから焼く。縄文土器や弥生土器の場合は地面でそのまま野焼きし、土師器の場合は風よけのため、地面をほりくぼめた中で焼いたという。縄文土器の野焼きは、天候の安定する春か秋口の風のないよく晴れた日におこなわれる。火をたいた周りに乾燥した土器をならべ、1時間ほど空だきして大量の熾火(おきび)と灰をつくる。その中でときどきひっくりかえしながら1~2時間じゅうぶんに過熱したら薪で全体をおおい、土器が赤熱するまで1~2時間焼く。

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