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Windows Live® の検索結果 長さ20cmほどの短い洞角(ほらづの)(→ 角)をもつ、胴が太く、四肢が比較的短いウシ科の野生動物。日本にすむニホンカモシカ、スマトラから中国南部にすむタテガミカモシカ、台湾にすむタイワンカモシカの3種がある。体の大きさは、もっとも大きなタテガミカモシカで、肩高100~110cm、もっとも小さなタイワンカモシカで、肩高50~60cm。ニホンカモシカは、肩高70~80cm、体長100cmほどである。 大きな洞角をもつヒツジ類などの祖先型にあたる原始的な反芻動物の生き残り(遺存種)だとされる。ヒツジ類とちがって、ふつうは単独でくらし、森の中を休み場とする。おもに夕方と朝方に草地や藪(やぶ)にでて、小枝や草、木の葉などを食べる。野犬などの敵におわれると、急な崖(がけ)地や岩場ににげこみ、難をさける。したがって、ふつうは岩場などの避難所が多くえられる山岳地帯を好みのすみ場所とするが、海岸などにすむものもある。 かつてはアオシシ、イワシカなどともよばれ、1940年代ごろまでは、日本各地で狩猟の対象とされ、数も減少しつづけていたが、最近では、かならずしも少ない動物ではない。山地では国道を横切る姿や、食物を反芻しながら見晴らしのきく岩の上に長い時間たたずむ姿をみることがある。ニホンカモシカは、国の特別天然記念物に指定されている。 分類:哺乳綱ウシ目(偶蹄目)ウシ科。ニホンカモシカの学名はCapricornis crispus。タテガミカモシカはC. sumatrensis。タイワンカモシカはC. swinhoei。
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