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  • オペラント条件づけ - Wikipedia

    オペラント条件づけ (おぺらんとじょうけんづけ、operant conditioning)とは、 学習 の一種である。 道具的条件づけ 、 スキナー型条件づけ または オペラント学習 とも呼ばれる。 E. L. ソーンダイク による 試行錯誤 学習の研究をもとに B. F. スキナー によって定式化された

  • psycho lab. : Learn to Psychology! : 学習心理学 : オペラント条件付け

    前回取り上げた「パブロフの犬」のようなレスポンデント条件付けは、簡単に言ってしまえば、ある刺激を手がかりとして、他の刺激の予期をする学習でした。 これに対して、今回説明する 「オペラント条件付け operant conditioning」 は、「これはいい!

  • 古典的条件付けとオペラント条件付けの区別

    古典的条件付けとオペラント条件付けの区別 ・ 迷信行動 superstition ... ■■ ex.スキナーの「鳩の迷信行動」 スキナー箱に空腹の鳩を入れ、行動に関係なく15秒後とにに5秒間餌を ...

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オペラント条件付け

オペラント条件付け オペラントじょうけんづけ Operant Conditioning
百科事典項目
項目構成
I

プロローグ

スキナーが創案した条件付けの一種で、一般には、生活体に自発した行動(オペラント行動という)が、その直後の環境の変化によって変容することと定義される。これを実験操作が可能になるようにもう少し具体化していうなら、オペラント条件付けとは、「どのような反応であれ、それに正の(負の)強化をあたえれば、その反応の生起確率は増す(減る)」という単純な原理によってなりたつ学習性の行動変容だといえる。

オペラント行動は、その生起確率の変化(増加または減少)と行動パターンそのものの変化という2つの側面をもつ。ふつう、オペラント条件付けといえば前者をさし、習慣行動の成立に代表される後者は反応形成とよばれる。スキナーのオペラント条件付けの考えは、古典的条件付けの考えとともに、学習の基本原理として20世紀前半の行動主義心理学の中心的役割をになった。

行動科学

II

強化子

上にしめした原理からも明らかなように、オペラント条件付けは強化のあり方に大きく依存する。強化をもたらす刺激を強化子とよび、オペラント行動の生起確率を増大させる場合のそれを正の強化子、生起確率を減少させる場合のそれを負の強化子という。強化子をあたえる頻度や時間間隔によって、オペラント行動の生起確率はことなってくる。したがってオペラント条件付けは、操作的には、強化子をどのようにあたえてオペラント行動を変容させるかを問題にすることだということになる。

スキナーは、ネズミやハトを被験体に、オペラント行動としてバー押し反応を、強化子には餌(えさ)をもちいて、この種の研究をおこなった。すなわち被験動物に自発する、バー押し反応に対して、その直後に餌を強化子としてあたえるという随伴性強化によって、そのバー押し反応の生起確率はしだいに高くなり、そのうちに被験動物は、そのバー押し反応と強化子との随伴関係を把握したかのように、バー押しを高い頻度で持続的におこなうようになる。これがオペラント条件付けである。

III

強化のスケジュール

ここで、強化子をどのようにあたえるかが問題になる。この強化子のあたえ方を、強化のスケジュールという。オペラント行動が生起するたびに、強化をあたえる場合を連続強化または完全強化とよび、生起したその行動の一部に対してだけ強化をあたえる場合を部分強化とよぶ。また部分強化には、生起するオペラント行動に一定の割合(n回に1回という割合)で強化をあたえる定率強化、さらに平均して1/n回の強化になるように強化をランダムにあたえるランダム強化の区別がある(まれに、一定の時間間隔をおいて生起したオペラント行動に対して、強化をあたえる定時隔強化も、もちいられることがある)。また、強化をあたえないスケジュールを消去という。

IV

オペラント行動と強化のスケジュール

オペラント行動の変化は、一般に、一定時間内の反応の生起率の増加によってしめされる。それゆえ縦軸に生起率、横軸に時間をとれば、その反応生起率の変化は、一定の傾きをもった直線によってしめすことができる。強化スケジュールの違いは、その直線の傾きの違いとしてしめすことができる。今、一定時間内に生起する反応頻度にある基準をもうけ、それに到達することをもってオペラント条件付けの成立、つまり学習成立の基準にすることにすれば、その基準にもっともはやく到達するのは、完全強化であり、定率強化、ランダム強化の順に基準への到達がおそくなる。これは、反応と強化の随伴関係を、生活体が認知するという観点からは、当然予想される結果である。

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