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  • ウメ - Wikipedia

    ウメには大きな薬効があるため、「u=(見たこともない)+me=(本当に大切な)」でウメと呼ばれた [4] 。 中国語の「梅」(マイあるいはメイ) [5] 。伝来当時の日本人は、鼻音の前に軽い鼻音を重ねていた(現在も東北方言などにその名残りがある)ため、meを/mme/(ンメ ...

  • ウメ(梅)

    学名: Prunus mume 花期:初春 春の兆しを感じていち早く咲くので,好まれるのでしょうか。桜より梅の方が落ちついて上品な感じがするからでしょうか。 「夜来香」というのは,暗闇にほのかに香り来る梅の香りです。

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ウメ

ウメ(梅) Japanese Apricot Tree
百科事典項目

中国原産の落葉小高木。日本には古代に渡来し、各地の庭園や梅林に植えられた。高さ6~8m。花期は2~3月。葉がでる前に香りのよい5弁花をひらく。花の直径は2~3cm。ふつうは白色だが、紅色、淡紅色のものもある。果実は直径2~3cmのほぼ球形で、片側に浅い溝があり、6月ごろ、黄緑色から黄色に熟す。果肉は酸味が強いが、これはクエン酸とリンゴ酸によるもので、この独特の酸味から、梅干し、梅酒、薬用などにつかわれ、重要な産物となっている。葉や樹皮も薬用になり、幹は櫛(くし)、細工物のほか、染色にもつかわれた。

ウメには観賞用、果実用の園芸種が約300種ある。花を観賞するウメをふつう「花ウメ」、果実を利用するウメを「実ウメ」とよんでいる。園芸上の分類では、野梅系、紅梅系、豊後(ぶんご)系、アンズ系の4系統が定着している。

万葉集」には、ウメをうたった歌が104首もあり、ハギについで2番目、サクラの38首をはるかにしのいでいる。奈良時代の記録には「梅見の宴」の記録がしばしばみられ、当時は花といえばウメをさしていた。九州の大宰府に流罪になった菅原道真をしたってウメが配所までとんできたという「飛び梅」の故事から、各地の天満宮にはウメが植えられた。また、ウメの花を図案化した「梅鉢紋」は、一般に天満宮の紋章として知られている。

俳句では白梅、紅梅、野梅、老梅、枝垂梅、梅林、梅見などが春の季語である。

梅見で知られる梅林には、偕楽園梅林(水戸市)、梅園梅林(埼玉県越生(おごせ)町)、大倉山梅林(横浜市)、熱海梅林(熱海市)、月ヶ瀬梅林(奈良県)、南部(みなべ)梅林(和歌山県)などがある。また、国の天然記念物に指定されている古木には、「朝鮮ウメ」(宮城県)、「余田臥竜梅(よだがりゅうばい)」(山口県)、「高岡の月知梅(げっちばい)」(宮崎県)、「湯ノ宮の座論梅」(宮崎県)、「藤川天神の臥竜梅」(鹿児島県)などがある。

分類:バラ科サクラ属。ウメの学名はPrunus mume

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