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    熱帯スイレン‘ムラサキシキブ’、トケイソウ‘インセンス’、オミナエシ (2008年8月29日掲載) ... 草津市立水生植物公園みずの森 〒525-0001 滋賀県草津市下物町1091番地

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    水生植物には、葉や茎を水上にだす抽水植物、葉を水に浮かべている浮葉植物、水底の土に根をはらずに水面 に浮かんでいる浮漂植物等があります。そのなかでも抽水植物は、水質の浄化に役立つとともに、魚類や鳥類の繁殖・生育の場にもなります ...

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水生植物

水生植物 すいせいしょくぶつ Aquatic Plants
百科事典項目
項目構成
I

プロローグ

植物体の一部か全部が水中にある状態で発芽し、生長する維管束植物コケ植物のことをいう。ふつう水草(みずくさ)とよばれるものが、ほぼこれにあたる。これらは、もともと陸上生活に適応した植物であるが、その中で二次的に水中で生活するようになったものが水生植物である。

全国的に、湿地帯や湖沼、水田などが減少しているので、水生植物の多くの種は、生育地が減少したり、絶滅の危機にさらされたりしている。

II

水中での特殊化

水生植物には、受粉の方法やの形など、水中の生活に適応して特殊化したものがみられる。

ふつうの陸上植物のように風媒虫媒をおこなうものもあるが、水により受粉する水媒をおこなうものもある。水媒の方法には、マツモやイバラモなどのように水中に花粉をまきちらして受粉する水中媒と、セキショウモやコウガイモなどの水に浮く花粉をつけ、水面で受粉する水面媒がある。

種によっては、水中につける葉(沈水葉:ちんすいよう)と水面に浮く葉(浮葉:ふよう)で、形や大きさがちがうことがある。これを異形葉(いけいよう)という。浮葉では空気に接する上面に気孔が多く、浮葉の裏面や沈水葉には気孔がない。また、沈水葉は、水流の抵抗が少なくなるような形をしている。

生育形により抽水(ちゅうすい)植物、浮葉植物、沈水植物、浮遊植物の4つにわけられる。

III

抽水植物

は水底にあるが、葉やなどの植物体の一部が水面から外に出ている植物。ヨシガマハスなどがある。

IV

浮葉植物

浅い水中に生え、根や根茎は水底にあり、葉を水面に浮かべる植物。ヒシヒルムシロジュンサイなどがある。浮葉植物は浮葉を出すようになるまでの間、水中で生長するので、多くの種で浮葉とは形のちがう沈水葉を水中につけている。

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