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  • 国民国家 - Wikipedia

    国民国家 (こくみんこっか、 英: Nation-State )は、領域内の全住民を 国民 という単位に纏め上げて成立した 国家 そのもの、あるいはその概念、 イデオロギー を指す。近代国家の典型の一つとされることもある。

  • 【シリーズ討論】ヨーロッパにおける国民国家の行方

    以下は6月25日の総会における宮島教授の講演要旨です。 1 一つの国家の姿に似てきた(?)EU 2 国民国家を希釈してきたEC、EU 3 国民から民族へ-「私はスコットランド人だ」「私はカタロニア人だ」

  • ノート:国民国家 - Wikipedia

    民族国家で国民国家にとばされるんけど、民族と国民は違うでしょ。 この場合は同じです。両方ともnation stateの訳です。 Stanislaus 2005年6月4日 (土) 10:46 (UTC) その生まれた経緯はともかく、日本語での実際の用法は違うのに両者を同一のものと するのはいかがな ...

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国民国家

国民国家 こくみんこっか Nation State
百科事典項目
項目構成
I

プロローグ

民族国家とほぼ同義で、共通の言語、文化、伝統による国民的一体性を基盤として形成された近代国家(国家)をさす。国民国家は政治社会の一つの構成様式であり、近代の西ヨーロッパで発生し19世紀に全盛をむかえた。歴史的には、領域的な分裂を克服して統一し、地理的広がりにおいてすでに国民国家と同規模になっていた絶対主義国家が、市民革命あるいはナショナリズムをへて実現した近代国家の一形態である。

II

想像の共同体

人種言語文化を同一にする人々の集団を通常「エスニック集団」(エスニシティ)というが、それに対して「ネーション」とは国民的一体性を主観的に共有する「想像の共同体」のことである。その意味で、国民国家は近代国家の建設途上において、ネーション(国民)を人為的に創設した試みの産物といえる。近代の領域国家は、主権のおよぶ領域とネーションとしての「想像の共同体」を一致させるべく、国旗国歌を定め、教育やメディアを通じてネーション感情を形成する。

III

市民革命と国民国家

イギリスやフランスのようにはやくから比較的長い期間をかけて国民的一体性を達成した国では、フランス革命時の「人権宣言」(権利宣言)に典型的にみられるように、市民革命の理念がナショナリズムの主張とむすびつき「国民国家」が正当化される。つまり、同一のネーションに帰属するという意識の浸透が体制の民主化過程と同時に進行し、国民国家への一体感が抽象的な人民主権の理念に具体性をあたえた。

IV

上からの形成

ドイツやイタリアの場合は、19世紀後半に急速に上から国民国家の形成が実現された。この場合には政治参加の保証とは無関係に政治統合のシンボルとして国民国家への一体感が利用されたため、市民革命と国民国家の結び付きが弱く、ネーションが実体的にとらえられやすい。非西欧地域において市民革命をへることなく対外的危機を契機に国民国家を形成した明治維新後の日本の場合も、同様な問題をかかえていた。

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