検索
エンカルタ内で検索 : ハンド・アックス

Windows Live® の検索結果

  • 先史考古学における真と偽 図一

    図一 各種の両面加工石器。先史人と現代人の作品を混在させてある。 1. ハンドアックス(シリア、ラタムネ遺跡、約70万年前、長16.5cm、本館人類先史部門蔵)

  • ハンド・アックス - MSN エンカルタ 百科事典 ...

    前期旧石器時代後半石器時代の代表的な石器。フランス語でクー・ド・ポワンともいう。日本語では握斧あくふまたは握槌にぎりづちとよばれる。ものを切るという用途を中心に、けずる、ほるなど多彩な使用法が考えられ、万能の道具であったとみられて ...

  • [オンラインRPGゲーム]ナイトオンライン

    ... ハンド・アックス/ウッドカッター lv 攻撃力 防御力 攻撃速度 重量 最大耐久力 必要筋力 必要体力 必要素早さ 必要知力 必要魔力

すべての検索結果 :
Windows Live® の検索結果

ハンド・アックス

ハンド・アックス Hand Axe
百科事典項目
項目構成
I

プロローグ

前期旧石器時代後半(石器時代)の代表的な石器。フランス語でクー・ド・ポワンともいう。日本語では握斧(あくふ)または握槌(にぎりづち)とよばれる。ものを切るという用途を中心に、けずる、ほるなど多彩な使用法が考えられ、万能の道具であったとみられている。分布はアフリカからヨーロッパ、西アジア、インドの西部までおよぶ。形は卵形、セイヨウナシ形、楕円形(だえんけい)などがある。

II

発展の過程と形態

石器はおよそ600万年におよぶ人類史の中で、260万年前ごろからつくられるようになった。最初の100万年以上にわたって使用されていたのは、こぶし大ほどの礫(れき)の一端を打ちかいて刃をつけた、非対称で不定形の礫器(チョッパー、チョッピング・トゥール)と、その製作過程でできる剥片(はくへん)であった。やがてこれが発展し、140万年前ごろに礫の周囲全体を打ちかいて形がととのえられるようになったのがハンド・アックスなどの石器である。礫器やハンド・アックスが主体をなした石器文化を総称して前期旧石器文化といい、約260万~23万年前のこの時期を前期旧石器時代とよんでいる。

アフリカではハンド・アックス製作の発展段階が確認されている。当初は、石で石を打ちわっていたため、精巧な加工ができず、刃として利用される部分もギザギザで厚かった。しかしその後、骨や角のようなやわらかなものをハンマーにして石材をわるようになったことで精巧な加工が可能となり、ハンド・アックスの形はより定型化され、刃も鋭さがました。

前期旧石器文化の後の中期旧石器時代になると、ハンド・アックスはあまりつくられなくなり、全般的に石器が小型化する。前期旧石器文化では、わられる石つまり石核を石器としていたのに対し、中期旧石器文化以降は、石をわってできた剥片から製作する剥片石器が主体となった。ムスティエ文化

III

東アジアの出土例は別系統

近年、中国南部のコワンシーチワン族自治区(広西チワン族自治区)の遺跡群で、約80万年前の地層から、ハンド・アックス数十個をふくむ大量の石器が出土した。しかし、東アジアでは全体にハンド・アックスの出土例は少なく、ユーラシアの東西では、石器文化の伝統が幾分ことなっていたようだ。

項目内で検索
項目全体を印刷
項目の URL をメールで送る




© 2008 Microsoft