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  • ロマン派音楽 - Wikipedia

    ロマン派音楽 (ロマンはおんがく)は、 ロマン主義 の精神によって 古典派音楽 を発展させていった、ほぼ 19世紀 の ヨーロッパ を中心とする 音楽 を指す。

  • ロマン派音楽の作曲家一覧 - Wikipedia

    ロマン派音楽の作曲家一覧 (ロマンはおんがくのさっきょくかいちらん)は、 ロマン派音楽 の創生と興隆を担った クラシック音楽 の作曲家の一覧で、生年の順に配列される。生年が同じなら没年の順である。

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ロマン派(音楽)

ロマン派 ロマンは
百科事典項目
項目構成
V

初期

古典派と決別し、主観的、感情的なものをめざしはじめた時期で、その傾向はの世界を音楽的に表現したドイツのリートにもっとも強くあらわれている。代表的なものにドイツのゲーテの詩をみごとにえがいた、オーストリアのシューベルトによる「魔王」などがある。このような歌曲は1曲ごとに音楽として完全にまとまっているが、いくつもの詩をつらねて1つの物語をかたる連作歌曲も創作された。そうした作品には、シューベルトによる「うつくしき水車小屋の娘」「冬の旅」(詩ミュラー)、ドイツのシューマンによる「詩人の恋」(詩ハイネ)などがある。

初期の代表的な作曲家には、上記のほかに、ドイツのウェーバーメンデルスゾーン、フランスのベルリオーズらがいる。ウェーバーは、ドイツの伝説にもとづく幻想的なオペラ「魔弾の射手」でドイツ・ロマン派のオペラ様式を確立した。また、ベルリオーズの「幻想交響曲」は標題音楽の代表作のひとつで、この作例にもちいられた固定楽想(イデ・フィクス)という技法は、のちにリストの交響詩やワーグナーの楽劇にとりいれられた。

ポーランドのショパンは、演奏家としての名声をきずく一方、「ノクターン」「マズルカ」などのピアノ曲を作曲。これらの小品は、キャラクター・ピースとよばれ、題名にしめされた内容や気分を短い曲にまとめたものである。数曲を1組にした作品もある。

オペラなど劇作品の作曲家としては、ドイツのマイヤーベーア、イタリアのロッシーニが活躍した。

VI

中期

この時代には、物語を音楽的に表現しようとする壮大な作品が登場する。リストは交響詩というジャンルを開拓し、物語ばかりでなく、文学的、宗教的、美術的な背景を音楽で表現することに成功した。

ドイツでは、「ニーベルングの指環」を頂点とする楽劇を生みだしたワーグナーのほか、ブラームスが活躍する。ブラームスはワーグナーの対極に位置づけられる作曲家で、交響曲や室内楽曲といった古典的な様式にこだわりつづけた。またフランスでは、純粋な器楽曲を推進する運動がおこり、フランクサン・サーンスダンディショーソンらが中核をなした。イタリアではベルディのオペラがイタリアにおけるロマン派の頂点をきずく。

VII

後期

後期の代表的なドイツの作曲家には、器楽曲をおもに作曲したブルックナーマーラー、歌曲のウォルフ、オペラと器楽曲に才能をしめしたリヒャルト・シュトラウスがいる。フランスではビゼーが「カルメン」などのオペラで成功をおさめ、イタリアではベルディのあとをうけて、マスカーニ、レオンカバロプッチーニらが活躍した。

一方、この時代には民族的な手法を積極的にとりいれた音楽が作曲されるようになる。このような音楽にとりくんだ作曲家を「国民楽派」とよぶ。主要な作曲家としては、ノルウェーのグリーグ、ボヘミアのドボルザークスメタナ、フィンランドのシベリウス、ロシアの「五人組」(キュイ、バラーキレフボロディンムソルグスキーリムスキー・コルサコフ)、スペインのグラナドスアルベニスらがいる。

ロマン派の末期には、長年にわたり西洋芸術音楽の土台をなしてきた機能和声が崩壊にいたり、現代音楽へとつながっていき、半音階転調が多用されるようになる(和声)。

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