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  • 二酸化鉛 - Wikipedia

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  • 酸化鉛 - Wikipedia

    酸化鉛 (さんかなまり)とは、 鉛 の 酸化物 (Pb x O y) の総称。 一酸化鉛 - Pb(II)O 四酸化三鉛 - Pb(II) 2 Pb(IV)O 4 二酸化鉛 - Pb(IV)O 2 このページは 曖昧さ回避のためのページ です。一つの言葉や名前が二つ以上の意味や物に用いられている場合の水先案内のために ...

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    酸化鉛には酸化鉛IIPbO、酸化鉛IVPbO2、三酸化二鉛Pb2O3、四酸化三鉛Pb3O4の4種類があるが、いずれも毒物である。 ... MSN サーチ ユーザーの方は、現在表示されている時間、MSN エンカルタ 百科事典をご利用いただけます。

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酸化鉛

酸化鉛 さんかなまり Lead Oxide
百科事典項目
項目構成
I

プロローグ

酸化鉛には酸化鉛(II)(PbO)、酸化鉛(IV)(PbO2)、三酸化二鉛(Pb2O3)、四酸化三鉛(Pb3O4)の4種類があるが、いずれも毒物である。

II

酸化鉛(II)

一酸化鉛ともいい、融点以上に熱してから冷却したリサージ(密陀僧:みつだそう)と、融点以下で精製したマシコートとよばれるものがある。常温で安定な赤色結晶と、489°C以上で安定な黄色の結晶がある。炭酸水酸化鉛(II)を加熱してつくる。有毒。水に微溶でアルカリ性をしめす。両性酸化物で、酸にとけるとともに水酸化アルカリにとけて錯体をつくる。300~450°Cでは空気中でゆっくり四酸化酸鉛になる。それより高い温度では一酸化鉛にもどる。リサージはゴム工業のほか、塗料やワニスの顔料、陶器(鉛釉)などの用途がある。

密陀僧は中国の三国時代から知られていた。

酸化鉛(II)分子式PbO、式量223.20、赤色正方晶(密度9.35g/cm³)と黄色斜方晶(密度9.63g/cm³)の2種類。融点886°C、沸点1480°C。ラットの最小致死量は腹腔投与で430mg/kg。

III

酸化鉛(IV)

二酸化鉛、あるいは過酸化鉛ともいう黒褐色の粉末。加熱すると四酸化三鉛になり、さらに加熱すると酸化鉛(II)になる。工業的には、鉛塩の水溶液を電解すると、陽極酸化によってつくられる。水に不溶。塩酸、過酸化水素が存在すると硝酸にとける。熱アルカリ溶液にとけ、鉛酸塩を形成する。鉛蓄電池正極板酸化剤(酸化剤)として利用される。

二酸化鉛PbO2、斜方晶(密度9.773g/cm³)と正方晶(密度9.693g/cm³)の2種類。モルモットに対するLD50は220mg/kg。

IV

複合酸化物

三酸化二鉛と四酸化三鉛は2価と4価の鉛の複合酸化物であり、そのうち四酸化三鉛は、酸化鉛(IV)二鉛、四三酸化鉛ともいい、古来光明丹(こうみょうたん)、鉛丹とよばれ、橙赤色の顔料としてつかわれてきた結晶。現在でも蓄電池の材料、光学ガラス(ガラス)の原料、赤色顔料、ゴムの加硫促進剤としてもちいられる。500°C以上に加熱すると、分解して酸化鉛(II)と酸素になる。

三酸化二鉛Pb2O3、式量462.40、黄赤色の無定形物質。

四酸化三鉛Pb3O4、式量685.60、正方晶系の赤色結晶、密度9.07g/cm³、モルモットに対するLD50は220mg/kg。

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