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  • シアン化カリウム - Wikipedia

    シアン化カリウム (シアンかカリウム)は、 青酸カリ (せいさんカリ)、青化カリとも呼ばれ、 毒物 の代名詞的存在だが、 工業 的に重要な 化合物 でもある。 毒物及び劇物取締法 施行令で毒物に指定されている。

  • シアン化カリウム

    (性状) 白色の粉末、粒状又はタブレット状の固体。融点634.5℃。酸と反応すると有毒でかつ引火性のシアン化水素(青酸ガス)を発生する。水に溶けやすい(20℃で水100mlに71.5g溶ける)。

  • 国際化学物質安全性カード(WHO/IPCS/ILO)

    シアン化カリウム POTASSIUM CYANIDE Hydrocyanic acid, potassium salt KCN 分子量:65.1 CAS登録番号:151-50-8 RTECS番号:TS8750000 ... 災害/ 暴露のタイプ 一次災害/ 急性症状 予防 応急処置/ 消火薬剤 火災 不燃性だが、水または湿った空気に触れると引火性ガスを ...

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シアン化カリウム

シアン化カリウム シアンかカリウム Potassium Cyanide
百科事典項目
項目構成
I

プロローグ

青酸カリ(potassium prussiate)、青化カリともよばれる。無色の立方晶系の粉末で水にとけやすく、猛毒である。

II

製法

工業的には炭酸カリウム炭素の混合物をアンモニアを通しながら加熱してつくる。古くはコークス炉ガスから回収された鉄のシアン化物から製造されていた。実験室的には、青酸(HCN)と水酸化カリウム(KOH)を反応させて水溶液をつくり、脱水処理をして合成する方法もある。

III

用途

など強酸でもとけない金属めっき冶金、分析試薬(マスク剤)、錯滴定(滴定)、紺青の製造原料、農薬、写真などにもちいられている。

IV

管理

水溶液は空気中の二酸化炭素と反応して有毒なシアン化水素を発生する。また酸と反応してもシアン化水素を発生するほか、空気が存在していると多くの金属と反応して水溶性の錯体(シアノ錯体)を生成するため、保存には瓶の栓をしっかりするなどの注意が必要である。

致死量は0.15gで、濃厚水溶液も皮膚をおかすので注意が必要である。皮膚や衣服に付着した場合は、ただちにあたためた石鹸水でじゅうぶん洗浄する。日本ではシアン化物は毒物および劇物取締法により毒物に指定されている。

化学式KCN、分子量65.12、融点634.5°C、100gの水に対する溶解度は42g(25°C)。

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