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  • シュウ酸 - Wikipedia

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シュウ酸

シュウ酸 シュウさん Oxalic Acid
百科事典項目
項目構成
I

プロローグ

カタバミスイバ(スカンポ)、ルバーブホウレンソウをはじめ広く植物界にカリウム塩、カルシウム塩のかたちで存在している。かつては蓚酸という表記もつかわれた。蓚は、スイバの意味である。2個のカルボキシル基が結合したジカルボン酸のもっとも簡単なもの。

II

名称の由来

シュウ酸の英語名は、カタバミoxalisからきた語であることがわかる。そのもとをたどるとギリシャ語のoxys「すっぱい、酸性の、するどい」という語に到達することからわかるように「すっぱい」酸の代表である。

III

用途

染料の原料、のなめし、麦藁(むぎわら)、木綿などの漂白剤、金属製品の洗浄、グリセリン酒石酸などの精製剤としてもちいられるほか、2水和物が純粋にえられることを利用し、酸塩基滴定(滴定)や過マンガン酸塩滴定における標準物質としてもちいられる。

IV

製法

製造はおもにギ(蟻)酸塩をへて合成され、一酸化炭素を水酸化ナトリウム(ソーダ)に吸収させてギ酸ナトリウムをつくり、これを加熱して生成するシュウ酸ナトリウムを水酸化カルシウムによってカルシウム塩とし、さらに硫酸で分解してえられる。

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