Windows Live® の検索結果
Windows Live® の検索結果 硫酸銅とよばれる化合物には、硫酸銅(I)Cu2SO4もあるが、通常はCuSO4の5水和物をさす。青色で三斜晶系の結晶。5水和物は、熱すると30°Cで2個の水分子をうしない、さらに110°Cで2分子の水をうしない、250°Cでは全部の水が離脱して白色の無水物となる。どちらも水やメタノールにはよくとけるが、エタノール(→ アルコール)にはとけない。無水物は、水の吸着剤としてつかう。 5水和物は、天然に産出するものもあるが、実験室では、酸化銅(II)や炭酸銅(II)を希硫酸に溶解させ、加熱して濃縮してから、再結晶させてつくられる。工業的には希硫酸に銅の屑(くず)をいれ、空気をふきこみながら加熱してつくられる。 用途は広く、単独で試薬や顔料につかうほか、石灰乳(水酸化カルシウム)の懸濁液とまぜて農薬のボルドー液をつくる。銅めっき(→ めっき)や電気分解によって銅を精錬するのに重要な中間生成物である。エタノールは水と共沸混合物をつくるので、分留だけでは分離できないので、高濃度のエタノールに無水硫酸銅をいれて脱水にも利用する。 分子式CuSO4、式量249.7、5水和物は三斜晶系で密度2.286g/cm³、無水物は斜方晶系で密度3.606g/cm³、200°C以上で分解する。
© 1993-2009 Microsoft Corporation. All Rights Reserved. |
© 2009 Microsoft
![]() ![]() |