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  • イオン結合 - Wikipedia

    イオン結合 (イオンけつごう、ionic bond)は 陽イオン (カチオン)と 陰イオン (アニオン)の間の静電引力による 化学結合 。この結合によって形成される 結晶 が イオン結晶 である。 共有結合 と対比され、 結合性軌道 が 電気陰性度 の高い方の原子に局在化 ...

  • 化学結合 - Wikipedia

    すなわちイオン結合性の共有結合している二つの原子を無限遠まで引き伸ばすとその極限ではイオン結合になるので、共有結合とイオン結合とで二分化されるものでもない。 [編集] 分子間の化学結合 分子間に生じる化学結合は、静電相互作用( イオン結合 )と ...

  • イオン結合 - 薬学用語解説 - 日本薬学会

    カチオンとアニオンの引合い(クーロン力)による結合を イオン結合 という. 1族、2族の原子は最外殻から電子を放出しやすく、安定な希ガスと同じ電子配置となる。これに対し電子親和力の強い17族のハロゲンなどは、電子を受け取り安定な希ガスと同じ ...

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イオン結合

イオン結合 イオンけつごう Ionic Bond
百科事典項目
項目構成
I

プロローグ

陽イオン陰イオンが、静電引力でたがいにひきあってつくる化学結合である。→化学反応の「化学結合」

イオン結合でできた物質は、常温では結晶状態で存在し、水にとけやすい物質が多い。しかし、中には硫酸バリウムBaSO4塩化銀AgClのように難溶性のものもある。また、イオン結合をつくる物質の多くは、金属元素(陽イオン)と非金属元素(陰イオン)の組み合わせである。ただし、陽イオンの中には例外として非金属元素からできるNH4+(アンモニウム)イオンがある。一般に、イオン結合の強さはイオンの価数の積が大きいほど大きく、両イオン間の距離が小さいほど、つまりイオン半径が小さいもののほうが大きい。

II

組成式

イオン結合でできる物質は、陽イオンと陰イオンが規則正しく配列した結晶として存在している。このため、共有結合でできる物質とことなり、分子という単位は存在しないので、これをあらわす式は組成式とよばれる。組成式は、イオン性物質の組成をあらわすために、陽イオンと陰イオンの種類と割合をしめす式である。組成式では陽イオンを前に、陰イオンを後ろに記述する。また、できあがった組成式は、全体として電気的に中性になっている。

III

組成式の例

陽イオンと陰イオンの価数による組み合わせと、できあがる物質の例を以下にしめす。



Na+とCl-では、NaCl (塩化ナトリウム)となる。
Ca2+とCl-では、CaCl2 (塩化カルシウム)となる。
Al3+とCl-では、AlCl3 (塩化アルミニウム)となる。
Na+とSO42-では、Na2SO4 (硫酸ナトリウム)となる。
Ca2+とSO42-では、CaSO4 (硫酸カルシウム)となる。
Al3+とSO42-では、Al2(SO4)3 (硫酸アルミニウム)となる。
Na+とPO43-では、Na3PO4 (リン酸ナトリウム)となる。
Ca2+とPO43-では、Ca3(PO4)2 (リン酸カルシウム)となる。
Al3+とPO43- では、AlPO4 (リン酸アルミニウム)となる。

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