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  • 原子番号 - Wikipedia

    原子番号 (げんしばんごう)とは、ある 原子 について、その 原子核 の中にある 陽子 の個数のことである。 電荷 をもたない原子においては、原子中の 電子 の数に等しい。

  • 有効原子番号則 - Wikipedia

    有効原子番号則 (ゆうこうげんしばんごうそく)とは、 金属 錯体 の性質が中心金属の持つ 電子 数と 配位子 から金属へ供与されている電子の和( 有効原子番号 )によって決定されるという法則である。

  • 原子番号の謎

    プリンキピア続編 > 陽電子-中性子仮説(同重体理論) >序章 問題点の導入 前のページ | サイトマップ | ホーム | 次のページ

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原子番号

原子番号 げんしばんごう Atomic Number
百科事典項目
項目構成
I

プロローグ

原子核中の陽子数をあらわし、元素の基本的な性質をしめす数値である。原子番号は、原子核の周囲に存在する電子の数とも同じである。記号としてはZがつかわれる。原子番号が同じ原子ならば、同一の元素ということになる。

II

原子番号の実験的もとめ方

19世紀には原子量(原子の相対的な質量)のもっとも小さい水素を原子番号1として、順次、原子量の順に、2、3、4、5と番号をつけて原子番号としていた。1914年にイギリスの物理学者ヘンリー・モーズリーは、X線管をつかって陰極線をいろいろな元素に照射し、発生するX線波長をしらべた。この結果、発生するX線の波長は、元素によってことなること、原子番号が大きくなるほど短くなることを発見した。これらの間には下にしめす式の関係がある(λは波長をあらわす)。

この関係をもとにして、未知の元素についても発生するX線の波長をしらべることにより、その元素の原子番号を正確にもとめることができるようになった。

III

原子番号と原子量

原子番号の順序と原子量の順序はほぼ同じであるが、周期表上の3カ所(18Ar(アルゴン)と19K(カリウム)、27Co(コバルト)と28Ni(ニッケル)、52Te(テルル)と53I(ヨウ素))では逆転現象がおきている。これは、同位体の組成比にその原因がある。以下にしめすように、いずれも原子番号の小さな方の元素の同位体に質量数の大きなものが多く、逆に原子番号の大きな元素の同位体に質量数の小さなものが多くなっているためである。

18Arと19K
18Arの同位体存在比: 36Ar 0.337% 38Ar 0.063% 40Ar 99.600%
19Kの同位体存在比: 39K 93.2581% 40K 0.0117% 41K 6.7302%


27Coと28Ni
27Coの同位体存在比: 59Co 100%
28Niの同位体存在比: 58Ni 68.27% 60Ni 26.10% 61Ni 1.13% 62Ni 3.59% 64Ni 0.91%


52Teと53I
52Teの同位体存在比: 120Te 0.096% 122Te 2.60% 123Te 0.908% 124Te 4.816% 125Te 7.14% 126Te 18.95% 128Te 31.69% 130Te 33.80%
53Iの同位体存在比: 127I 100%

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