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  • 仏画工房 楽詩舎が、京都の洛西から発信中!! 仏絵師 藤野正観の ...

    京都、洛西にある、仏絵師:藤野正観 主宰の 仏画工房 楽詩舎 のサイト。写仏、塗り仏などにご利用いただける白描画をメインにしたショップもあります。ネット仏画教室情報もあります。

  • 安達原 玄 仏画美術館

    女流仏画師・安達原 玄の描いたマンダラをはじめとした仏画の美術館です。また、世界各国のお面を展示しています。2005年愛知万博で展示されたタジキスタンの13mの大涅槃仏が圧巻。ベランダで無料でお茶のサービスもあります。

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    宗教芸術工房虚空では仏画、天井絵、襖絵、壁画等の製作や模写と国宝、重要文化財、一般社寺等の復元彩色や修復を手掛けています、随時御注文、御相談賜りますのでお気軽にお申し付け下さい。

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仏画

仏画 ぶつが
百科事典項目
マルチメディア
禅林寺「山越阿弥陀図」禅林寺「山越阿弥陀図」
項目構成
III

主題

顕教画と密教画とに大別される。顕教画とは密教画以外のものの総称で、仏教絵画のはじまりより盛んに描かれた仏教説話図などの変相図、また浄土教禅宗の絵画がふくまれる。他方、密教では修法の本尊として仏像より仏画がもちいられたため、もっぱら礼拝のための曼荼羅、尊像画が制作された。なお尊像画は顕教においても少なくない。

1

顕教画

1 A

変相図

経典の所説を絵画化したものを中国で変や変相といったが、日本では平安時代以降、密教の用語をかりて曼荼羅とよばれた。小乗系の本生図(釈迦仏の前生物語であるジャータカをあつかった図)、仏伝図、譬喩説話図(ひゆせつわず)のほか、大乗経典にもとづく説話図、変相図がある。これらは主として教化のためにもちいられ、絵解きをともなうこともあった。日本では小乗系の主題はあまりおこなわれず、本生図はわずかに玉虫厨子の台座絵にのこる。仏伝図も絵因果経のほかは涅槃図や釈迦八相図にほぼかぎられ、平安後期の金剛峰寺蔵仏涅槃図や京都国立博物館蔵(長法寺伝来)釈迦金棺出現図などがある。他方、変相図は、法華経関係では奈良時代のボストン美術館蔵(東大寺伝来)釈迦霊鷲山説法図や鎌倉時代の本法寺蔵法華経変相図などがあり、経巻の見返し絵にも経意のあらわされたものが多い。華厳経関係では善財童子の求法歴参図があげられる。

1 B

浄土教画

浄土教とは大乗仏教に説かれる諸仏の仏国土のうち、とりわけ阿弥陀仏の極楽浄土に対する信仰をいい、中国で唐時代に大成され、日本では平安後期から鎌倉時代にかけて隆盛した。浄土教画には浄土図、来迎図、六道絵などがある。

阿弥陀浄土図では、智光曼荼羅、清海曼荼羅、当麻曼荼羅が浄土三曼荼羅と称される。智光曼荼羅は奈良時代の僧、元興寺智光の感得とされる簡略な構成の浄土変相図で、原本はうしなわれたが鎌倉時代に描かれた元興寺極楽坊の板絵などの写本がのこっている。清海曼荼羅は平安中期の僧、超昇寺清海の感得とされ、これも原本はうしなわれて近世の写本が存する。奈良時代につたわった当麻寺蔵綴織当麻曼荼羅図は観無量寿経(観経)所説の説話や十六観をともなう複雑な観経変相図である。

阿弥陀来迎図は観経所説の十六観のうち九品往生観を典拠とし、観経変相図の一部が独立して発展したものである。平安後期の平等院鳳凰堂壁扉画の九品来迎図や高野山有志八幡講十八箇院蔵阿弥陀聖衆来迎図などがある。また阿弥陀三尊来迎図、阿弥陀二十五菩薩来迎図、山越阿弥陀図など多様な展開をとげた。

六道絵は浄土と対比される六道世界(地獄、餓鬼、畜生、阿修羅、人、天)のあらわされたものをいう。平安後期の地獄草紙、餓鬼草紙や鎌倉時代の聖衆来迎寺蔵六道絵などがある。そのほか六道の救主として信仰された地蔵菩薩や地獄をつかさどる十王、また二河白道の譬喩にもとづく図などがある。

2

密教画

密教とは大日如来を教主とする大日経、金剛頂経により体系づけられた教えをいい、象徴的な世界観をもつ教義と加持祈祷をおこなう修法とに特色がある。中国で唐時代に隆盛し、弘法大師空海により日本へつたえられた。平安時代以降、曼荼羅や尊像画、また図像の伝授や収集のための白描図像が盛んに制作された。

2 A

曼荼羅

曼荼羅は密教で諸尊を幾何学的に配置して構成された図をいう。大日如来を主尊とする両界曼荼羅と、特定の尊像を主尊とする別尊曼荼羅とがある。両界曼荼羅は大日経による胎蔵界曼荼羅と金剛頂経による金剛界曼荼羅との二図で一具をなし、根本の教義を図示するものとしてもっとも重んじられた。空海の請来本はうしなわれたが、高雄曼荼羅をはじめその写本がつたわる。別尊曼荼羅は主尊ごとにさまざまに構成され、かつ同じ主尊でも構成のことなるものがあるなど種類が多い。また尊像のあらわし方に尊形のほか三昧耶(さんまや)、種子(しゅじ)、羯磨(かつま)の四種がある。

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