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  • 可視光線 - Wikipedia

    可視光線 (かしこうせん)とは、 電磁波 のうち、 人間 の 目 で見える 波長 のもの。いわゆる 光 のこと。 JIS Z8120の定義によれば、可視光線に相当する電磁波の波長は、おおよそ短波長側が360 nm ~400 nm、長波長側が760 nm~830 nmである。可視光線より波長が ...

  • 可視光線

    (1オングストローム:1000万分の1ミリ、1ミクロン:1000分の1ミリ)

  • 紫外線と可視光線

    紫外線と可視光線 光は波動です。光以外にも、放送局などの電磁波、マイクロ波、エックス線なども同じ種類の波動です。違いは波の幅(波長)、大きさ(振幅)です。紫外線と可視光線、赤外線も、波長が違うだけで種類は同じものです。

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可視光線

可視光線 かしこうせん Visible Light
百科事典項目
項目構成
I

プロローグ

人間のとして明るさを感じることのできる電磁波。多少の個人差はあるが、380~770nm(ナノメートル:1nmは10億分の1m)の範囲である。その波長によって色もきまり、長い波長の770nm周辺では赤く、短い波長の380nmあたりでは青紫にみえる。

II

可視光線のスペクトル

1666年にニュートンプリズムで太陽光をスペクトルに分解した。スペクトル色名は赤橙(だいだい)黄緑青藍(あい)紫の7つである。さらに、いったん分解したスペクトルをふたたび合成して白色をつくっている。可視光線のスペクトルをみせてくれるのがである。虹が外側から赤橙黄緑青藍紫の7色にみえるかどうかは、色彩感覚のほか、文化にも依存する。緑とされる部分でも、始めと終わりでは色調がかなり変化し、次の青にうつるところに明確な区切りや境界がみえるわけでもない。

現在では人間の目の、色を感知する部分(錐体:すいたい)は3種類あることと、同じ波長の光に対してその3種類がちがう強さの刺激をうけることがわかっている。人はこの3種類の刺激で色をみわけるので、別のスペクトルをもっていても、同じ刺激をうければ同じ色だと感じてしまう。たとえば、赤の単色光と緑の単色光を同時にうけたときと、黄色の単色光をうけたときは、どちらも黄色と認識され、みわけることはできない。色覚のこのメカニズムのおかげで、光の三原色とよばれる「赤・青・緑」の3つの光を適当にまぜあわせて、人間の感じる色のほとんどをつくることができる。

III

可視光線と光の概念

もともと光とは目にみえる可視光線をさす言葉だったが、時代がくだるにつれて、観測装置の進歩をふくめて光を「みる」能力が高まり、意味がかわってきた。現在では、波長の長いほうから、電波マイクロ波赤外線・可視光線・紫外線X線ガンマ線が、光あるいは電磁波とよばれるようになった。光という概念は時代とともに拡張されてきたのである。

赤より波長が長い光を赤外線、紫より波長が短い光を紫外線といい、いずれも人間にはみえない。しかしミツバチは紫外線をみることができる。このように、生物によって「みえる」波長はことなっているし、色の感じ方もまったくちがう。

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