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Windows Live® の検索結果 すべての元素単体の中でもっとも融点が高い金属元素。遷移元素のひとつ。 ウォルフラムともいう。1781年にスウェーデンの化学者シェーレが発見したという説と、1783年にスペインのエルヤール兄弟が発見したという説がある。英語名は重い石を意味するスウェーデン語tungsten、ドイツ語名のウォルフラムはスズ鉱に混在して悪役視されたことからオオカミのだす不潔なものを意味するWolfrhahmに由来する。純粋なタングステンは銀白色で延性がある。粗製の不純形は鉄灰色でかたく、もろい。 天然には単体として存在せず、他の金属と化合し、主要なタングステン鉱石である灰重石(かいじゅうせき)や鉄マンガン重石などの鉱物として産出する。おもな産出国は中国、韓国、アメリカ合衆国、ボリビア、オーストラリアなど。 灰重石は塩酸で分解し、鉄マンガン重石は水酸化ナトリウムと融解して、タングステン酸ナトリウムNa2WO4をえて、酸化タングステンWO3にかえたのち、電気炉で水素還元(→ 還元)する。こうしてえられた微粉末を型にいれて水素気流中でふたたび加熱し、加圧してインゴットにする。 タングステンのおもな用途は白熱電球(→ 電気照明)のフィラメント、かたくて靱性(じんせい)のある鋼合金の製造である。各種電極、電気接点、切削工具の製造や、X線管のターゲットとしてももちいられる。 元素記号W(ドイツ語系の呼び名ウォルフラムの頭文字)。原子番号74。原子量183.84。地殻中の存在量は約1.2ppm。安定同位体の質量数と存在比は184(30.64%)、186(28.64%)、182(26.31%)、183(14.28%)、180(0.126%)。周期表の6族に属する。密度19.3g/cm³(20°C)。融点約3407°C。沸点約5700°C。
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