Windows Live® の検索結果
Windows Live® の検索結果 項目構成
金属、プラスチック、ガラス、木材などの容器に爆薬をつめたもので、地下または地表面におかれ、ふむ、ひっぱる、そのほかの刺激によって爆発し、人員、車両を破壊する兵器の総称。
地雷は基本的に製造が容易で価格もやすく、設置にもあまり手間がかからない兵器である。その一方で埋設された地雷は、ほとんどの場合事前の発見が困難で、爆発するまでその存在がわからないため、人員にあたえる心理的な効果が大きく、処理には多大な手間と危険、費用を必要とする。 また、地雷は敵味方を問わず、無差別に爆発し、一度埋設されると爆発するまで半永久的に破壊力をもったままその場所に存在しつづける兵器でもある。
地雷は爆薬を充填(じゅうてん)した本体と対象物に感応して爆薬を爆発させる信管部分からなる。対戦車地雷と対人地雷の2種に大別されるが、特殊な例として、水際に設置する対船艇地雷もある。 対戦車地雷は戦車や車両などの大型目標を破壊あるいは損傷させるためのもので、爆薬量が大きく、信管もふつう100kgくらいの重量がかからないと反応しないようになっている。対人地雷は人員を殺傷するためのもので、ごくわずかな刺激で爆発する鋭敏な信管がとりつけられている。信管は踏み付けなどによる重量に反応するものがほとんどだが、振動や音、磁気に反応するものなどもある。
地雷は通常、工兵部隊によって設置される。基本的に防衛的な兵器で、敵の接近経路を閉鎖するために道路や草原などの開けた場所に設置される場合や、国境地帯や味方の陣地の防衛のために周囲に設置する場合などがある。地雷が設置された場所を地雷原という。また、敵を味方のまちかまえる場所に誘導するために地雷原を構築するといった、攻撃的な地雷の活用法もある。 地雷の設置は専用の設置車両によるものやひとつひとつ手でうめる場合のほか、ヘリコプターやロケット兵器、大砲などをもちいて散布する方式もある。対戦車地雷と対人地雷は、必要に応じてつかいわけあるいはくみあわせて使用される。通常、対戦車地雷を設置する際には、容易に処理されることをふせぐために対人地雷が同時に設置される。
|
© 2009 Microsoft
![]() ![]() |