![]() |
Windows Live® の検索結果
Windows Live® の検索結果 項目構成
ヨーロッパ中央部の共和国。正式国名はスロバキア共和国。スロバキア語では「スロベンスコ」という。北でポーランド、東でウクライナ、南でハンガリー、西でオーストリアとチェコに接する。かつてはチェコスロバキアの一部だったが、1993年1月1日チェコと分離して独立した。面積は4万9035km²。人口は544万7502人(2007年推計)。首都はブラチスラバ。
西部から北部にかけてカルパティア山脈がはしる。なかでも北部のタトラ山地には、スロバキアの最高峰ゲルラホフスキーシュティート(ゲルラホフカ山。2655m)がある。東部の低地はハンガリー平原につづく。南西部に平地があり、バー川、フロン川などの河川がながれてドナウ川に流入する。ドナウ川は南のハンガリーとの国境の一部をなしている。ドナウ川に合流するモラバ川は、西のチェコやオーストリアとの国境を形成する。多くの温泉があり、観光客をひきつけている。
気候は大陸性で、夏は暖かく、冬は寒くなる。カルパティア山脈一帯では、冬の寒さはきびしく雨量も多い。東部の低地は、夏が暑いことと雨が少ないことが特徴である。 国土の40.1%(2005年)が森林におおわれている。もっとも多い森林樹木はトウヒとモミで、とくに高地に多い。標高があまり高くない土地では、カシ、トネリコ、カエデなどの混合樹林が顕著となる。低地では、クローバー、ヨシ、エニシダが繁茂している。
野生動物は、環境汚染や森林伐採で希少になりつつある。オオカミ、ヒグマ、イノシシ、ヤマネコ、ワシ類、シャモア、キツネがカルパティア山中に生息している。ハイイロガンやミサゴ、ウ、サギなどの水鳥は低地の沼地や河川一帯にみられる。 南西部には肥沃(ひよく)な土地があるが、カルパティア山脈は土地がやせているうえに多くの石がまじっている。山間地の土壌はうすく、耕作にはむかない。地下資源では石炭、とりわけ褐炭や亜炭が豊富で、収益性の高い資源である。しかし石炭の消費がふえて大気汚染や水質汚濁がすすみ、住民の健康に悪影響をおよぼすようになったため、1993年、政府は環境法を制定した。石炭を使用する工場や火力発電所から大気中にはきだされる大量の二酸化硫黄や二酸化窒素は、中央ヨーロッパに酸性雨がふる原因となっている。
|
© 2008 Microsoft
![]() ![]() |