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Windows Live® の検索結果 小アジアの北西端にある古代ギリシャの伝説で有名な都市遺跡。トロイ、トロヤともいう。遺跡はエーゲ海、ダーダネルス海峡からそれぞれ約6.5km内陸にある。ホメロスの「イーリアス」にでてくるトロイアは長い間伝説上の都市とされてきたが、ドイツの考古学者シュリーマンは実在を信じ、1870年に発掘をはじめ、ヒッサルリクとよばれる丘から古代都市の城壁や財宝を発見した。シュリーマンの死後も93~94年に協力者デルプフェルトが発掘をつづけた。そして1932~38年アメリカの考古学者ブレーゲンはさらに精細な発掘をした。 ヒッサルリクの丘には、9層の遺跡が重なっていた。1番下の第1市は初期の集落で小石と粘土でできた城壁があり、おそらく前3000年ごろのもの。第2市には強固な城壁や宮殿、住居群があり、発見された多くの精巧な財宝はシュリーマンが「プリアモスの財宝」と信じたものである。時代は前2500年ごろといわれる。第3、第4、第5市は前2300~前2000年にほろんだ第2市につづく小規模な村である。第6市はもっともひろい砦で、大きな城壁と塔、城門、住居がある。前1900~前1300年ごろのもの。第7市Aは地震で壊滅した第6市を再建したもの。第7市Bと第8市は簡単な住居のあるギリシャ人の集落でほぼ前1100~前100年のもの。第9市は前100~500年ごろのものでローマ支配下の都市遺跡となる。 シュリーマンは5層の遺跡を発見し、第2市をホメロスのトロイアであるとした。しかし、その後デルプフェルトとブレーゲンの調査によりトロイア戦争のときに焼失した遺跡は第7市Aと訂正された。
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