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Windows Live® の検索結果 最近までタスマニアに生息していた肉食の有袋類。小さなオオカミくらいの大きさで、全長1.5~1.8mほど。ほとんどイヌにみえるが、かなりかたい尾をもつことと、体が後ろにゆくにつれて細くなるところはイヌと異なる。毛足は短くてあらく、毛色はふつう茶色で、背から腹にかけてはっきりとした黒い縞模様(しまもよう)が12~20本かある。そして、カンガルーとおなじように腹部には子供をいれるための袋(育児嚢:いくじのう)をもっていた。 肉食性の真獣類のいなかったオーストラリアではフクロライオンが絶滅した後は、フクロオオカミが生態系の頂点に君臨していた。だが、18世紀後半にヨーロッパからの入植者がタスマニアにおとずれ、彼らのもちこんだ家畜をおそうという理由で公然と狩りたてられていった。1888年に政府が懸賞金をかけたのち、1914年までの26年間で2268頭のフクロオオカミが殺された。そして、ヒツジが殺されなくなり、この動物が絶滅寸前であることがわかった時点でも、法律で保護されることはなく、33年、タスマニアのホバート動物園で飼育されていた個体の死を最後に、絶滅したと考えられる。 その後、1960年代に発見報告があいつぎ、ようやくタスマニアに保護区がもうけられたのである。だが、現時点ではフクロオオカミが生きていたという情報はえられていない。 分類:哺乳綱フクロネズミ目(有袋目)フクロオオカミ科。フクロオオカミの学名はThylacinus cynocephalus。
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