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被子植物の2つの植物群のうち、子葉が2枚ある植物群のこと。進化したもう一方の植物群の単子葉植物とは、花や器官の特徴で区別される。双子葉植物では胚から2枚の子葉がでるが、それは光合成をおこなう緑色の葉にはならず、新しい芽に養分をあたえる働きをする。→ 種子
双子葉植物の花の各部の数は2~5の倍数で、葉脈は平行な単子葉植物とちがい、ふつう網目状の網状脈になっている。双子葉植物の茎の維管束組織はばらばらな単子葉植物とちがって輪状にならび、形成層があって2次生長をおこない茎と根が太くなる。ひげ根の単子葉植物とちがい、双子葉植物の根は主根と側根からなっている。 樹木の形がふつうだが、草も少なくない。モクレンなどは癒合していない多数の雄蕊と雌蕊をもつ大きな花をさかせるが、初期の種子植物がそうだったと思われる。双子葉植物はキンポウゲ、カエデ、バラ、スミレなど、約17万種が知られている。
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