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    「キング・アーサー」オフィシャルサイト。制作 ジェリー・ブラッカイマー最新作。 誰でもわかる《アーサー王伝説》!! 宝剣エクスカリバーを手に、円卓の騎士を率いて戦い、戦乱の大地に平和をもたらしたイングランドの王、アーサー。

  • アーサー王物語 - Wikipedia

    またアーサー王伝説は、 聖杯伝説 などとも結びついていく。 それらの 伝説 の中でアーサーは、「これを引き抜いた者は王となるだろう」と書かれた台座(もしくは大理石・石、と記述されているものもある)に刺さっていた剣を引き抜き、 魔法使い マーリン の ...

  • arthur

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アーサー王伝説

アーサー王伝説 アーサーおうでんせつ Arthurian Legend
百科事典項目

ブリテンのアーサー王とその宮廷の騎士たちを主人公とする、中世ヨーロッパ各地で書かれた物語の総称。史実と思われるものをもとに、ケルト神話やさまざまな伝説が複雑におりこまれてできている。

アーサー王にふれている最古の作品はウェールズにあり、7世紀初めの詩や9、10世紀にラテン語で書かれた歴史、ウェールズ語で書かれた「マビノギオン」(1100頃)とよばれている物語集などがあげられる。この物語集の中にはアーサー王の妃ギネビアや、騎士のケイ、ベディバ、ガウェインが登場している。

1130年代後半にイギリスのジェフリー・オブ・モンマスがラテン語で書いた「ブリテン列王史」は、アーサー王の生涯をしるした最初の作品である。この中でアーサー王はブリテン王ウーゼル・ペンドラゴンの息子とされ、助言者で魔法使いのマーリンも紹介されている。ローマ遠征中に、甥(おい)のモルドレッドが王位をうばい、ギネビアと結婚したという知らせをうけたアーサー王は、ただちにブリテンへもどりモルドレッドをたおすが、自分も瀕死(ひんし)の重傷をおって、傷をいやしにアバロン島へ去ったとされる。

のちのアーサー王の伝説はすべて、このジェフリーの作品をもとにしている。英語で書かれた最初のアーサー王伝説は、詩人ラヤモンの「ブルート」(1205)である。ここでは、アーサー王は叙事詩的な英雄としてえがかれ、真の王者たる彼だけが石からぬきだすことができたという、魔法の宝剣エクスカリバーのエピソードが登場した。

12世紀のクレティアン・ド・トロワの一連の韻文物語(ロマンス)は、フランス最古のアーサー王伝説である。宮廷随一の騎士で、王妃ギネビアの恋人でもあるランスロットが登場する。クレティアンの「ペルスバル、または聖杯物語」で登場した聖杯探求の話(聖杯伝説)が以後のアーサー王の物語にしばしばあらわれるように、彼は後代のアーサー王の物語に絶大な影響をあたえた。とくにドイツでは、12世紀に詩人ハルトマン・フォン・アウエが「エーレク」と「イーワイン」を、13世紀には詩人ウォルフラム・フォン・エッシェンバハが叙事詩「パルチファル」(1210頃)を創作した。13世紀初期には、ケルト神話から題材をとった「トリスタンとイゾルデ」の悲恋物語がくわわった。

13、14世紀のイギリスのアーサー王物語は、聖杯の騎士であるパルジファル、ガラード、ガウェインなど、騎士のひとりひとりに焦点をあてている。なかでも最大の傑作は作者不詳の「ガウェイン卿と緑の騎士」(1370頃)である。アーサー王の物語はイギリスの散文でくりかえし題材とされ、マロリーは1469~70年に「アーサー王の死」を書いた。このマロリーの作品をもとに、ビクトリア朝の社会を寓話的にあつかったテニソンの「国王牧歌」(1859~85)が生まれた。

ほかにもアーサー王や円卓の騎士、キャメロットの華麗な宮廷を題材に、現代的な要素やテーマをつけくわえた作品が数多く創作されてきた。スペンサーは「神仙女王」(1590~1609)で、アーサー王を完璧(かんぺき)な騎士としてえがいた。マーク・トウェーンは「アーサー王宮廷のコネティカット・ヤンキー」(1889)でニューイングランドの進歩主義と中世社会を対照してみせた。イギリス作家T.H.ホワイトの「永遠の王」(全4巻。1939~58)は、アーサー王伝説の現代版として、今でもひろく読者を獲得している。

音楽の分野でもアーサー王物語への関心は深く、ワーグナーの楽劇「パルジファル」(1882)から、ブロードウェー・ミュージカル「キャメロット」(1960)にいたるまで、さまざまな作品が誕生している。

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