検索
エンカルタ内で検索 : 木材

Windows Live® の検索結果

  • 木材 - Wikipedia

    木材 (もくざい)とは、様々な用途の材料として用いる、 樹木 の幹の部分の呼称。

  • 世界の銘木 木材図鑑

    木材資源として有用な樹種の図鑑です。樹木の科目名、主産地、木材の色調、特徴、用途などを掲載。 木製家具や建材、建具、楽器など、木材資源として有用な樹種の図鑑です。現在約200種の木材を掲載しています

  • 木材流通のパイオニア 東京木材相互市場のホームページへ ...

    東京木材相互市場のオレンヂシステム、プレカット加工、木材、銘木、住宅資材の販売から新築、増改築、リフォーム、分譲地、不動産管理などのご案内と採用情報。 ... 木材流通のパイオニア/木材をプレカット加工/木材市場業/オレンヂシステムで家づくり ...

すべての検索結果 :
Windows Live® の検索結果
ページ 2 / 6

木材

木材 もくざい Wood
百科事典項目
項目構成
2

木口

木材の木口面を顕微鏡でみてみると、針葉樹材は同じような円形ないし角張った仮道管がならび、春から夏にかけて生長した、大きめで壁の薄い細胞群(早材)と夏から秋にかけて生長した、小さく壁の厚い細胞群(晩材)が交互になっている。これが年輪である。樹種によっては樹脂のはいった樹脂間道が散在するものもある。アカマツ、カラマツ、エゾマツなどは樹脂間道をもつ樹種である。

いっぽう、広葉樹材は、小さな細胞(木繊維)の中に、径の大きい管のような道管が多数みられる。この道管の配列の仕方によって広葉樹は、大きい道管が年輪にそって規則正しくならぶもの(環孔材)と、比較的小さい年輪が全体にちらばってあるもの(散孔材)、さらに放射状にならぶもの(放射孔材)にわけられる。さらに樹種によっては、放射組織が大きくめだつものがあり、道管の状態とあいまってその樹種特有の木目を形成する。代表的な環孔材がミズナラ、ケヤキ、ヤチダモ、散孔材がブナ、マカンバ、カツラ、ホオノキ、放射孔材がアカガシ、シラカシなどである。この中でミズナラ、シラカシおよびブナなどでは、放射組織が大きく、材面に樹種固有の斑点があらわれる。

3

ハニカム構造

これらの組織の中で、針葉樹の仮道管は、樹体をささえる役割と同時に、生育時には水分や養分をはこぶ役割をはたしている。これに対し広葉樹では、木繊維が樹体をささえ、道管が水分や養分の運搬をうけもち、役割を分担している。

樹体をささえる針葉樹の仮道管、広葉樹の木繊維は、いずれも径が0.01~0.05mm程度、長さがその数十倍あるいはそれ以上もある細長いもので、材の縦方向(繊維方向)につながり、木口面では整然とならんで年輪を構成し、全体としていわゆるハニカム構造になっている。しかも1個の細胞は、セルロースの束(ミクロフィブリル)が、何層もかさなった強い壁からできている。

木部

4

木材の化学成分

木材の化学成分についてみると、細胞壁はセルロース、ヘミセルロース、リグニンの3成分からなっており、それぞれの構成割合は50%、20~30%、20~30%とされる。針葉樹はリグニンが多く、ヘミセルロースが少ないのに対し、広葉樹は逆である。細胞壁では、糸状のセルロースの束の隙間(すきま)をリグニンとヘミセルロースがうめ、細胞と細胞との間はリグニンによってしっかりと接着されている。さらに、樹種によってそれぞれ各種の抽出成分をもち、それが樹種特有の匂いや、耐久性などの特性に関与している。

5

工業原料

木材の多くは、その繊維の原料として利用するほか、樹種によっては、樹液に、工業原料として重要なタンニンや天然ゴム(ゴム)、ウルシなどの成分をふくんでいるものもある。

直接に樹皮を染料につかったり、乾留(蒸し焼き)して、染料や塗料、防腐剤、アルコール類、酢酸などの工業原料もえられる。

IV

木材の性質

木材はうつくしい材色、木目をもち、加工しやすいこととあいまって、建築家具などにひろく利用されている。木材は、ほかの材料にはみられない特性をもち、それらにもっとも大きな影響をあたえるのが、比重と含有水分(含水率)である。

前のページ
| | | | |
次のページ
項目内で検索
項目全体を印刷
項目の URL をメールで送る




© 2009 Microsoft