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  • ナツメヤシ - Wikipedia

    ナツメヤシ (棗椰子、学名: Phoenix dactylifera )は ヤシ科 の 常緑 高木。果実( デーツ 、Date)は 北アフリカ や 中東 では主要な 食品 の1つであり、この地域を中心に広く栽培が行われている。

  • ナツメヤシ

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  • サウジアラビアの童謡『ナツメヤシの木』

    アラブ イスラーム学院は日本‐サウディアラビア間の文化交流支援とアラブイスラーム文化の紹介を行う文化センターです

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ナツメヤシ

ナツメヤシ(棗椰子) Date Palm
百科事典項目

熱帯地方にみられるヤシ科の常緑高木。基本種のナツメヤシは北アフリカ、アジア南西部、インドに自生し、世界じゅうの熱帯乾燥地域でひろく栽培されている。

幹はまっすぐで木目があらく、高さ20~30mまで生長する。頂部に生える長さ約3mの光沢のある緑色の葉にはひげがあり、雌株では多くの分岐した下穂に200~1000個の実がみのる。ナツメヤシの1房の重量は12kgにもなり、1本の木の年間産出量は270kgにものぼることがある。8年目から実をつけはじめ、30年で成木となり、約100年で衰退しはじめる。雄蕊(おしべ)が熟す直前に雄花の房を切りおとし、雌株の花でとりかこむようにして、受粉をうながす。

ナツメヤシは、北アフリカ、イラン、アラビアでは人々の主要な財産で、果実は主要な食品となっている。果肉の部分には、約58%の糖分とそれぞれ2%の脂肪、タンパク質、ミネラルがふくまれる。葉柄はかごや枝編み細工に利用され、葉はバッグやマットをあむ材料となる。また葉柄、葉の繊維からはロープ類がつくられる。

別の品種であるクジャクヤシは、樹液を採取するためにインドで栽培されている。樹液をにつめると粗糖ができる。また、生のまま飲料にしたり、蒸留してラム酒に似たアラックというヤシ酒をつくったりする。

ナツメヤシは、気温が低くて果実がならない地方でも、観葉用によく栽培されている。アオナツメヤシは木立の中で生育し、銀青色の葉をつける。ピグミーナツメヤシは矮性(わいせい)種で、温室用または室内用植物として熱帯以外の地域で人気が高い。

分類:ヤシ科ナツメヤシ属。ナツメヤシの学名はPhoenix dactylifera。クジャクヤシはP. sylvestris。アオナツメヤシはP. zeylanica。ピグミーナツメヤシはP. roebelenii

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