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Windows Live® の検索結果 8世紀ごろからアラビアで硝酸カリウム(硝石)と硫酸銅とミョウバンからつくられ、中世の錬金術師たちはaquq fortis「強い水」とよんでいた。硫酸と硝石から硝酸をつくる方法はドイツのグラウバーによって発見され、17世紀からこの方法でつくられていた。 工業的には硝酸ナトリウムに硫酸を作用させて製造されるが、現在もちいられている製法の多くはアンモニアを触媒をつかって酸化するものである。これは20世紀初頭にオストワルトによって発明されたもので、白金触媒をつかって酸化してつくった二酸化窒素を水に吸収させて、硝酸を製造するものである。 無色の腐食性液体。強酸、強酸化剤である。タンパク質と反応して黄色のキサントプロテイン酸ができる。この反応を利用して、タンパク質の呈色反応にもちいる。これがキサントプロテイン反応である。 工業的に使用される濃硝酸は71%の硝酸をふくみ、残りは水からなる。ひろい用途をもつ発煙硝酸は二酸化窒素ガスがとけこんだ硝酸であり、赤または褐色で、他の形態の硝酸より反応性が高い。硝酸は有機物質をニトロ化してニトロ化合物を形成したり、染料や爆発物の製造など、化学合成に使用される。 硝酸の塩は硝酸塩と呼ばれる。硝石や硝酸ナトリウムは、工業的にもっとも重要な硝酸塩である。ほとんどすべての硝酸塩が水にとける。唯一の例外は、腸障害の治療薬にもちいられる次硝酸ビスマスである。強力な爆発物であるアミトールは、硝酸アンモニウムとトリニトロトルエン(TNT)の混合物である。硝酸と有機化合物の反応により、ニトログリセリンやニトロセルロースなどの多くの有用な硝酸塩がえられる。カルシウム、ナトリウム、カリウム、アンモニウムの硝酸塩は肥料に使用され、植物の成長に必要な窒素源となる。
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