関連項目
検索
エンカルタ内で検索 : テキスタイル

Windows Live® の検索結果

  • テキスタイル/繊維商社 生地 卸の株式会社サンウェル

    テキスタイル の原反/カット見本の注文、発送指示までオフィスのパソコンで簡単に行える業界初のテキスタイル受発注システムです

  • 生地・テキスタイルの卸販売・問屋サイト [テキスタイルネット]

    テキスタイルネットは生地・テキスタイルの卸販売・問屋サイトです。ウール・ニット・リネンなどの生地の仕入れができます。 ... 2009/11/19 澤村のオススメ商品を更新しました!! 2009/11/19 冬物春物が混在中です。第32回検索ランキング更新!

  • テキスタイルデザイナー - Wikipedia

    テキスタイルデザイナー とは、 服飾 または インテリア (乗物の内装を含む)用途のテキスタイル=ファブリック(布地・ 織物 )を デザイン する デザイナー のこと。 デザインするテキスタイルの用途により、 ファッションデザイナー に近い位置にある ...

すべての検索結果 :
Windows Live® の検索結果
ページ 2 / 6

テキスタイル

テキスタイル Textile
百科事典項目
項目構成
3

木綿

今日使用されている繊維の中で木綿はもっとも一般的だが、これが商業面で重要になったのは、天然繊維ではかなりおそい時代である。前5世紀、ギリシャの歴史家ヘロドトスはインドで産する価値ある品々のうち、種子に綿(わた)毛をつける野生の植物について報告している。ワタは前4世紀には、アレクサンドロス大王によって、インドからギリシャにつたえられた。初期のギリシャ人とローマ人は衣服だけでなく天幕や帆布にも木綿をもちいたが、ヨーロッパ全域にひろがるのは何世紀もたってからであった。

アメリカ大陸では、コロンブスの大陸発見以前のメキシコ人が、ワタを織っていた。綿織物は、15~16世紀の探検家たちによって、西インド諸島と南アメリカでみいだされた。アメリカの初期の植民地開拓者たちはワタを栽培し、1793年にアメリカの発明家イーライ・ホイットニーによって発明された綿繰り機の導入後は、ワタは生産量、経済性、実用性などにより、世界でもっとも重要な繊維原料となった。

4

中国の伝説によれば、の織物は前27世紀、黄帝の治世にはじまった。皇后が繭(まゆ)から糸をくりだして織る技術を開発したとされている。何世紀にもわたり、生糸と絹織物は地中海周辺の国々に輸出されたが、中国への旅行者が、カイコの繭をこっそりもちかえった6世紀まで、ヨーロッパ人はこの繊維の正体を知らずにいた。この繭から、養蚕がギリシャとイタリアにつたえられた。絹は12世紀までに、ヨーロッパじゅうの高価な織物につかわれるようになった。

西半球では、カイコの飼育は、イングランドのジェームズ1世がアメリカの開拓者に対して、タバコのかわりに絹の生産を命じた1620年にはじまった。ジョージアでは多少の成功がみられたが、カイコのえさとするクワの木の栽培と、カイコの世話に必要な低賃金の労働力がじゅうぶんでなかったので、コネティカットやニュー・ジャージーでは成功しなかった。

20世紀中ごろの主要な絹の生産国は、中国と日本だけであった。第2次世界大戦の初期に、日本は世界の生糸生産高の90%を占めていた。戦時中、西欧社会は日本商品をしめだしたため、30年代に発明されたナイロンがその代用品としてもちいられていた。

5

合成繊維

古くから、絹の美しさと繊維としての長所は、類似した繊維の開発へと、科学者たちをかりたてた。

5 A

レーヨン

1664年、イギリスの科学者ロバート・フックは、カイコが繭になるときに分泌する液体とよく似た膠(にかわ)質の物体を合成する可能性をのべている。しかしフランスの科学者ヒレール・ド・シャルドンネ伯爵が、当初人工絹糸とよばれた繊維を商業的に生産したのは、それから200年もあとである。先人たちによってしめされた原理にしたがった彼の製造工程では、スピナレットという小さな指ぬきのような穴から、粘着性のある液体をおしだし、それを化学薬品の溶液の中で凝固させて糸にする。これは合成繊維の製造の基本的な方法として、今日でもつかわれている。

1924年、人工絹糸という呼び方は、より厳密な呼び名の「レーヨン」にかわった。アメリカでは、レーヨンは1937年、連邦取引委員会によって、新繊維をさす一般的用語として正式にみとめられた。その後、製造工程の違いによって、ビスコース・レーヨンとアセテート・レーヨンの2つに分類されるようになった。

5 B

そのほかの合成繊維

ナイロンは1930年代に発売された。絹よりも強く、衣服、靴下類、パラシュート、ロープなどにひろくもちいられた。40年以降、このほかの多くの合成繊維が織物産業で重要な役割をはたすようになった。ダクロンともよばれるポリエステル、ポリビニール、ポリエチレン、アクリル、オレフィンなどである(プラスチック)。キアナの名で知られる絹のようなナイロンは68年に登場した。キアナは防縮、防皺(ぼうしゅう:しわをふせぐこと)性にすぐれ、折り目をよくたもち、発色性がよく、あせにくい。

合成繊維の使用により、織物経済にいくつもの変化がおこった。合成繊維の製造法、その特徴が特殊な要望にそうことを可能にしたからだ。かつては織物用のワタやウールなど原料の輸入を余儀なくされていた工業国では、石炭、石油、木材パルプなど、容易に入手できる資源をつかって、自国で繊維をつくりだせるようになった。合成繊維の発達は強くて取り扱いの簡単な新しい製品を生みだした。

前のページ
| | | | |
次のページ
項目内で検索
項目全体を印刷
項目の URL をメールで送る




© 2009 Microsoft