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  • カモノハシ - Wikipedia

    カモノハシ (鴨嘴、 Ornithorhynchus anatinus )は、 哺乳綱 単孔目 カモノハシ科カモノハシ属に分類される哺乳類。現生種では本種のみでカモノハシ科カモノハシ属を形成する。

  • カモノハシ目 - Wikipedia

    ウィキスピーシーズ に カモノハシ目 に関する情報があります。 ウィキメディア・コモンズ には、 カモノハシ目 に関連するカテゴリがあります。

  • 動物-カモノハシ

    動画 k1pla1.mpg 320×240、 2.39MB 動物 ⇒ ほ乳類カモノハシ目 ⇒ カモノハシ 【 カモノハシ(生活様式) 】 カモノハシはカモのようなくちばしをしていることから名前がつけられました。卵を産むほ乳類の仲間です。川や湖の土手に巣穴があり ...

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カモノハシ

カモノハシ(鴨嘴) Platypus
百科事典項目
項目構成
I

プロローグ

タスマニアとオーストラリアの東部にのみ生息する半水生の哺乳類。鳥や爬虫類のようにをかえすが、乳をのみ、体毛があるので、哺乳類とされる。その名のとおり、カモの(くちばし)に似た外見をもつ。しかし、これは嘴ではなく、鼻づらがのびたもので、湿り気をおびた、やわらかだが強靭(きょうじん)な皮膚でおおわれ、感覚神経の末端が全面に分布している。

II

形態

頭胴長は30~45cm。尾は扁平で、長さ10~15cm。どの足にも水かきがある。体と尾はやわらかな下毛が密生し、その上に、長い上毛がのびでている。嘴とみえる部分が長さ6cm、幅5cmほどあり、小さな頭部でもっとも目につく。この嘴をつかって獲物を感じとり、川底の泥をあさって、昆虫やさまざまな虫、エビ、カニ類をさがしだして餌(えさ)にする。首らしい首はなく、頭部は直接胴体につながっている。目は小さく、耳介はないが、視覚、聴覚ともにするどい。子供のうちは歯もその痕跡をのこしているが、成獣になると、何枚かの角質の板におきかわってしまう。

オスの成獣には、くるぶしの内側に、中空になった角質のけづめがあり、有毒な液をだす。これは、身をまもる武器としてつかわれる。鳴き声は低いうなり声である。

III

生態

カモノハシは警戒心の強い動物で、数多く生息しているところでも、めったに人目にふれることはない。早朝と夕方おそい時刻に活動し、泳ぎと潜水にたけている。まがりくねった、長い巣穴でくらすが、巣穴は河岸にメスがほることが多い。巣穴は、外敵の侵入や洪水をふせぐために、ところどころ泥でふさがれている。

メスは9~18mほどある巣穴の奥に、水草や木の葉や草でねぐらをつくり、卵や子供の寝床にしたり、自分がひきこもるのにつかう。オスはねぐらのある巣穴からはしめだされている。メスは、1回に2~4個の卵をうむ。孵化(ふか)した新生子には毛ははえていない。メスは授乳できるように、尾をつかって子を腹部にだく。

きわめてめずらしい生物なので、捕獲しようとするものがいるが、カモノハシの狩猟は法によって禁止されている。

分類:哺乳綱カモノハシ目(単孔目)カモノハシ科。カモノハシの学名はOrnithorhynchus anatinus

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