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  • 紅藻 - Wikipedia

    紅藻 (こうそう)は 紅色植物門 (または 紅藻植物門 、 Rhodophyta )に属する 藻類 の一群で、赤っぽいのが特徴である。あまり大きなものはないが、有用なものも多く含んでいる。

  • 紅色植物門-海ずかん-

    分類検索-紅色植物門 (5)--紅藻綱 (5)-藍色植物門 (1)-渦鞭毛植物門 (1)-不等毛植物門 (5)-緑藻植物門 (9)-コケ植物門 (2)-シダ門 (7)-ソテツ門 (6)-イチョウ門 (2)-球果植物門 (4)-被子植物門 (668)-子囊菌門 (2)-担子菌門 (8)-有毛根足虫門 (2)

  • chloroplast

    [原核藻類の光合成装置] [灰色植物のシアネレは葉緑体か] [藍藻に似たもうひとつの葉緑体:紅色植物] [フィコビリンをもち,フィコビリソームをもたない葉緑体:紅藻に由来するクリプト藻の葉緑体] [クロロフィルcとフコキサンチンをもつ葉緑体:ストラメ ...

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紅色植物

紅色植物 こうしょくしょくぶつ Red Algae
百科事典項目
項目構成
I

プロローグ

紅藻植物、紅藻類ともいわれる。藍色植物と同様、赤色のフィコエリトリンと青色のフィコシアニンというフィコビリン色素をもつ真核の藻類。3000以上の種をふくむ。ほとんどの種は海産であるが、少数の淡水に生息する種もある。

II

形状はさまざま

単細胞の属もいくつか知られているが、ほとんどは多細胞で、小型または中型の海藻である。形状はさまざまで、板状、サンゴ状、外皮状、皮革状、羽毛状のものが知られている。サンゴ状の種は生長にともない石灰を蓄積し、石の上をうすく桃色におおったり、本物のサンゴに似た扇のような形に成長する。石灰藻とよばれるこうした紅色植物の化石は、5億年前の岩石から発見されている。

III

3世代交代

紅色植物は、ライフサイクル(生活環)の中で鞭毛のある細胞を形成しないという点で、藻類の中でも特殊である。断片形成や胞子形成といった無性生殖をおこなう種もあるが、ほとんどは有性生殖をおこない、多くは世代交代をともなう複雑なライフサイクルをもつ。

配偶体に雄性の造精器、雌性の造果器(卵細胞のことを紅色植物ではとくにこの名前でよぶ)などが形成され、精子が水の流れにのって造果器から長くつきだした受精毛にはこばれ、受精がおこなわれる。その結果生まれた2nの接合子(核相)は、原始紅藻といわれる仲間ではすぐに分裂して胞子を生じるが、真正紅藻といわれる多くの種では、配偶体の中で糸状体に発達する。この果胞子世代とよばれる2nの糸状体から胞子(果胞子)がつくられ、独立して生育する胞子体に成長する。胞子体は減数分裂をおこなって胞子をつくり、この胞子からふたたび配偶体が生まれる。この生活環は3世代交代とよばれ、紅色植物に特有のものである。

IV

利用

紅色植物には一般に利用されているものも多い。おもにテングサ類オゴノリ類からとれる寒天は、細菌菌類培地としてばかりでなく、食品や薬品としてもつかわれている。トチャカからとれるカラギーナンは、ゼラチンの代用品となる。アマノリ属のアサクサノリやスサビノリは、日本人の食卓に欠かせない海苔の原料となる。

分類:紅色植物門。

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