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  • ヘロドトス - Wikipedia

    ヘロドトス ( Ἡρόδοτος Hēródotos 羅 :Herodotus 紀元前485年 頃 - 紀元前420年 頃)は 古代ギリシア の 歴史家 である。彼は ドーリア 系ギリシア人であり、 小アジア の ハリカルナッソス (現 ボドルム )に生まれた。

  • 歴史 (ヘロドトス) - Wikipedia

    『歴史 』(れきし、 ἱστορίαι, ラテン文字転記:historiai(ヒストリアイ))は、 ハリカルナッソス の ヘロドトス の記した 歴史書 である。この書を著したことを以って彼は 歴史の父 と呼ばれる。 紀元前5世紀 の アケメネス朝ペルシア と 古代ギリシア ...

  • エジプト神話ストーリー ヘロドトス編

    ヘロドトスといえば、「歴史」という書物でもって、古代エジプトについてギリシア人の視点から書いた人物です。社会の教科書にも出てきます。しかし、だからと言って、全面的に信用するのは間違い。

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ヘロドトス

ヘロドトス Herodotos
百科事典項目

前484頃~前425頃 「歴史の父」とよばれるギリシャの歴史家。ハリカルナッソス(現ボドルム、トルコ)に生まれた。前457年ごろ、同地の親ペルシャ政権の打倒をくわだてたが失敗し、一時サモス島に亡命したらしい。その後、小アジアバビロニア、エジプトなどを旅行してまわり、ひろい見聞をえた。前445年ごろ、当時ギリシャ文化の中心だったアテネをおとずれて見聞をはなし、ペリクレスをはじめとする有力政治家の賞賛をえた。前443年に南イタリアのトゥリオイ植民に参加し、そこに定住して、残りの人生を「歴史」の執筆についやした。

「歴史」は9巻からなる大著である。前半では古代の人々の慣習や伝承、歴史がしるされており、とりあげられた地域・民族はリュディアにはじまり、スキタイメディア、ペルシャ、アッシリア、エジプトにおよぶ。最後の3巻で、前5世紀初頭におきたギリシャ人とペルシャ人の戦争(ペルシャ戦争)について、対立をひきおこすにいたった経緯と戦争の経過を記述した。彼の知識は先人の著作からえられたものもあるが、大部分は自らの旅行で見聞したものだった。

「歴史」は韻文でしるされた最古の著作といえるかもしれない。批評家たちは、古代と現代とをとわず、構想の壮大さと多彩な逸話が挿入されたよみやすさを賞賛した。ヘロドトスは、宇宙は運命によって支配されており、人間世界に永遠につづくものなどないと信じていた。しかし、道徳心は大切であり、神は人間の傲慢(ごうまん)を罰するとも考えていた。このように、歴史から人間のありかたを学ぶという態度は、その後のギリシャやローマの歴史叙述の基本となった。

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