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    イタリア南部、ナポリの近郊にある火山。ベズビオの名は、「煙」を意味するフェスフに由来する。ローマ人はウェスウィウス山とよんでいた。ヨーロッパ大陸でただひとつの活火山である。カンパーニア平野にそびえ、ふもとの円周は約50km、2つの頂上をもつ ...

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    イタリア南部のナポリ湾に面し、ベズビオ山の南側にある古代都市遺跡で、1997年に世界文化遺産に登録された。ベズビオ山が西暦79年に噴火し、ポンペイは火山灰の下に埋没した。19世紀から組織的な発掘作業が行われるようになり、石で舗装された道路や神殿 ...

  • Web東奥/ニュース百科

    西暦79年、近くのベズビオ山の噴火で壊滅し、火山灰の下に埋もれたイタリアの古代都市遺跡。当時約1万5000人が住んでいたとされる。18世紀に発掘が始まり、神殿や劇場、闘技場、多数の住居などが発掘された。古代の人々の生活を知る上で貴重な資料と ...

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ベズビオ山

ベズビオ山 ベズビオさん Vesuvio
百科事典項目

イタリア南部、ナポリの近郊にある火山。ベズビオの名は、「煙」を意味するフェスフに由来する。ローマ人はウェスウィウス山とよんでいた。ヨーロッパ大陸でただひとつの活火山である。カンパーニア平野にそびえ、ふもとの円周は約50km、2つの頂上をもつ。高いほうがいわゆるベズビオ山で標高1277m、低いほうのソンマ火山は1132mである。

ベズビオ山の大噴火は79年8月24日にはじまった。頂上は爆発でふきとばされ、ヘルクラネウムポンペイ、スタビアエの町は、ふりそそぐ火山灰火山泥流に埋没し、約2000人の死者をだした。その後1066年までは、溶岩の噴出も、それにつづく噴火もおきなかった。

1631年の噴火で5つの町が破壊され3000人をこえる死者がでた。1794年の大爆発ではトレデルグレコの町が破壊された。その後小規模な爆発はたくさんあったが、1906年4月におこった大噴火は10日間つづき、死者は2000人をかぞえ、大被害をもたらした。それ以降13年、26年、29年、44年に比較的小さな爆発がおこっている。

ベズビオ山のふもとにはブドウ畑や果樹園があり、その上方ではカシや栗の木がみられる。ふもとから火口縁近くの頂上にのぼることができ、ナポリ湾やソレント半島がのぞめる。頂上付近には火山観測所がある。

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