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光を低損失で伝搬させる、ガラスやプラスチックなどの透明度が高い誘電体でできた細い繊維。光通信やLANでつかわれる。長距離の光通信ではガラスがつかわれるが、最大1km以内のような短距離通信のLANなどでは、低価格のプラスチックもつかわれている。
光ファイバーをつかうと、たとえば歯医者がドリルであけた歯の穴のような、ふつうでは光がとどきにくいところにも、光をおくることができる。また、何千本ものごく細い光ファイバーをきちんとならべて束にして、両端を光学的に研磨したものは、映像をおくるのにも利用できる。
光ファイバーの束の面に投影された映像のそれぞれの点は、もう一方の端にとどいて映像が再現され、これを拡大器にかけてみることができる。 光ファイバーによる映像の伝搬技術は、人体の内部をみるための医療器具やレーザー光線による手術器具、ファクシミリの機械類、写真植字、コンピューター・グラフィックスなどにひろくつかわれている。
光ファイバーにおくりこまれる光は、気圧、音波、ひずみ、熱や運動の変化に対して敏感に反応する。光ファイバーは、通常の電気配線ができない場合、あるいは危険となる場合にとくに有効である。また、光ファイバーを利用する切断用と穿孔(せんこう)用の強力なレーザーも開発されてきている。
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