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  • ユリ - Wikipedia

    この項目では、植物について記述しています。「ユリ」「百合」の他の用法については「 ユリ (曖昧さ回避) 」をご覧ください。

  • ユリ(百合)

    学名: Lilium (ユリ科ユリ属の総称) 夏の終わりに榛名湖へ行ったとき,「梨祭り」などというイベントの終わり頃に行き会わせ,植木屋さんの出店に カサブランカ の立派な鉢があったのでそれを買ったらおまけにただでくれたものです。

  • ユリ科 - Wikipedia

    ユリ科 (Liliaceae) とは、 被子植物 の分類の一つ。 単子葉植物 に属する。 ネギ属やユリ、チューリップなど、地下に 鱗茎 ・ 球根 が発達するものが多いが、形態的には様々で、つる性のものや、葉が退化して茎が葉のようになったもの(アスパラガスや ...

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ユリ

ユリ(百合) Lily
百科事典項目
項目構成
I

プロローグ

夏の山野でひときわ大きな花をつけ、芳香をはなつユリ科ユリ属の多年草の総称。世界に約100種が知られ、そのうち十数種が日本に分布する。

ユリ科にはうつくしい花をもつものがたくさんあるが、なかでもユリ属の花は観賞価値が高い。ユリ属は野生種のユリの美しさが、ほかの観賞用の花をしのぐほどであったことから、かえって品種改良の歴史が浅いといわれている。

II

ヨーロッパの野生ユリ

19世紀に東洋から白いユリがつたわる前にヨーロッパで知られていた白ユリは、マドンナ・リリーのみであった。そのため、19世紀以前は白ユリといえば、すべてこの種のことをさしていた。

ユリは古くから知られており、ギリシャ神話にも記載がある。キリスト教では白ユリを聖母マリアの純潔、無垢(むく)、処女性の象徴とする。フラ・アンジェリコレオナルド・ダ・ビンチに代表される「受胎告知」の絵にも、ほとんどの場合ユリがえがかれている。聖花としてクリスマスや結婚式につかわれ、フランスのブルボン家紋章にもなっている。

1

マドンナ・リリー

地中海沿岸から西アジアにかけて分布する。花は白く、初夏にさく。古くから観賞用や薬用植物として庭などに植えられていた。

III

日本の野生ユリ

日本には、ヤマユリ、クルマユリ、コオニユリ、オオウバユリ、カノコユリ、テッポウユリのほか、スカシユリ、ヒメユリ、ササユリ、オトメユリ(別名ヒメサユリ)などが自生している。

古事記日本書紀にササユリの記述があり、万葉集にもうたわれている。能舞台や能衣裳、漆器、陶磁器、襖(ふすま)絵、刺しゅう、女性の着物などのデザインに使用され、日本画の画題にもよくなる。俳句短歌、物語、謡曲などにもとりいれられてきた。

オニユリ、コオニユリ、ヤマユリ、ササユリなどの鱗茎を漢方では百合(ひゃくごう)とよんで、滋養、強壮、利尿、せき止めなどにつかう。

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