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項目構成
大きく、東洋ランと洋ランにわけられる。東洋ランは日本、中国、台湾に自生するシュンラン、カンラン、ホウサイランなどから優秀なものを選抜して育成したものである。洋ランはヨーロッパで品種改良して日本にはいってきた多数の園芸品種の総称で、母種の原産地は東南アジアや中南米の熱帯地域である。東洋ランと洋ランには対照的な特徴があり、東洋ランが原種のもつ自然美を生かして育成するのに対して、洋ランは人工的に交配改良し、豪華絢爛(けんらん)な花を主眼とする。 東洋ランの栽培品種は、中国シュンラン、日本シュンラン、ケイラン(細葉、広葉など葉の特色)に大別され、そのほかに、フウラン、セッコクをもとにした園芸品種、キンリョウヘンランなどがある。 洋ランには、オンシジウム、カトレア、シンビジウム、デンドロビウム属のノビル系とデンファレ系、パフィオペディルム、バンダ、ファレノプシスなどがある。
バニラの果実からは香料がとれる。シュンランの花と若い茎は食用に、根は薬用にされる。そのほか、薬用につかわれるものにはツチアケビの果実、サイハイランの根茎、シランの鱗茎、セッコクの仮茎などがある。 分類:単子葉植物ラン科。
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