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  • 石炭紀 - Wikipedia

    石炭紀 (せきたんき、 Carboniferous period )は、 地質時代 の区分のひとつ。 古生代 の後半で、 デボン紀 の後、 ペルム紀 の前の時代を指し、これはおおよそ現在より3億6700万年前から2億8900万年前までの時期にあたる。

  • 石炭紀

    石炭紀 石炭紀は、3億6000万年から2億8000万年ぐらい前までの時代です。この時代は、「石炭紀」の名前のとおり、陸地では石炭のもととなったリンボクなどが森をつくっていました。デボン紀に出現した両生類は、この時代に繁栄して川岸などの水辺にたくさん ...

  • 古世界の住人・石炭紀(Carboniferous )の世界

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石炭紀

石炭紀 せきたんき Carboniferous Period
百科事典項目
項目構成
I

プロローグ

古生代に属する地質年代の区分で、約3億6250万年前から約2億9000万年前までの間をさす。また、前期(3億6250万年~3億3000万年前)と後期(3億3000万年~2億9000万年前)にわける場合もある。石炭紀という名称は、世界のおもな石炭層がこの時代に形成されたためで、1822年に、地質学者コニーベアがイギリスで、イングランドやウェールズ地方の石炭の層に対して命名したのが最初である。日本をふくむ環太平洋地帯では、石炭を産出する地層は、比較的新しく新生代第三紀の地層からも産出する。

II

南半球に陸地が偏在

この時代、シベリア古大陸だけが熱帯地方の北にあり、北極近くまで広がっていた。ゴンドワナ超大陸はのちに南アメリカ、アフリカ、インド、オーストラリア、南極になる部分で構成され、すべて南半球に属し、南極点近くを中心とする広大なものだった。

現在の北アメリカと北ヨーロッパの大陸は、赤道付近の熱帯にあり、あたたかく、湿潤であった。そのような環境は植生と海洋生産の増加をもたらし、泥炭や石炭だけでなく石油や天然ガスもつくられた。

III

大規模な気候変動

海陸の再配置によって大規模な気候変動がひきおこされた。石炭紀初期にあたたかく、湿潤であった気候は、石炭紀の終わりに近づくと寒冷化し、乾燥した。ゴンドワナプレート(プレートテクトニクス)の上ではペルム・石炭紀氷期(氷期)として知られる長い氷河作用の時期が後につづいた(氷河時代)。石炭紀の動植物の化石は豊富であり、多くの場合保存状態もよい。

IV

植物の繁茂

植物の特徴として大きな均一性があげられ、遠くはなれた地域に同じ属、しばしば同じ種の植物がみつかる。おおよそ2000種の植物が知られているが、その大部分は花をつけず、胞子をつくる裸子植物である。初期のシダ(ヒカゲノカズラ科)、トクサコルダイテスが豊富に存在し、それにくわえて巨大な木性シダ(シダ植物)が生えていた。

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