Windows Live® の検索結果
Windows Live® の検索結果 項目構成
アメリカ合衆国最北端にある、合衆国最大の州。北アメリカ大陸北西端の、48州とははなれた飛び地に位置する。北は北極海、東はカナダ、南は太平洋、西はベーリング海に接する。全般に山がちで、北部にはブルックス山脈が、南部には北アメリカ大陸最高峰のマッキンリー山をふくむアラスカ山脈がはしる。両山脈の間を東西にユーコン川がながれる。1959年1月3日、49番目の州となった。アラスカの野性的で雄大な自然は、何百年にもわたって人々を魅了してきた。州経済は伝統的に天然資源の開発に依存してきたが、プルドー湾で原油の生産がはじめられた77年以降、新たな展開をみせている。州名は「大陸」を意味する先住民アレウトの言葉に由来する。「合衆国最後の未開拓地」とよばれることも多い。主要都市は、州都のジュノー、最大都市のアンカレジ、中央部の第2の都市フェアバンクス、南東部にあるシトカやケチカンなどである。人口は68万3478人(2007年推計)。人口密度は0.45人/km²で合衆国中もっとも低い。
面積は171万7853.63km²で、合衆国最大である。面積の約67.9%を連邦政府が所有する。標高は、海抜0mからマッキンリー山山頂の6194mまでで、平均標高は580m。州域には、南西端から西方へ弧状にのびるアリューシャン列島と、南東海岸に近接するアレクサンダー諸島の、2つの大規模な島群もふくまれる。
地理的には、南部沿岸部の太平洋山地、中央部の高原と平野からなる内陸地域、北極海に面するアラスカノーススロープ地域の3つにわかれる。 太平洋山地は太平洋をとりまく地質学的に不安定な造山帯の一部で、火山活動や地震活動が活発である。南東部にはフィヨルドと氷河が多く、けわしいバウンダリー山脈と沖合のアレクサンダー諸島からなる。そこには太平洋の荒波からへだてられた海峡があり、天然の航路とすぐれた景観をもたらしている。この地域の北西隅にあるセントエライアス山脈には、北アメリカ有数の標高をほこる高山がつらなる。山脈の大部分は氷雪におおわれ、州内最大の壮大なマラスピナ氷河がある。太平洋山地には、マッキンリー山を擁する弧状のアラスカ山脈、チュガッチ山地、キーナイ山地などもふくまれる。 内陸地域は、州の全域にわたってのびる複雑に褶曲(しゅうきょく)した堆積岩帯のブルックス山脈、タナノー丘陵、クスコクウィム山地、ユーコン川沿いの広く低平な河谷とデルタ地帯などからなる。 北極海低地あるいは北極海平野ともよばれるアラスカノーススロープ地域は、ブルックス山脈北麓(ほくろく)から北極海にむかって徐々に高度をさげる斜面で、南部の標高は600m以上。北部には無数の湖沼が点在する。 ユーコン川は北アメリカ大陸最長の川で、州のほぼ中央部を西流し、ベーリング海にそそぐ。支流に、ポーキュパイン川、コユークク川、タナノー川などがある。州内には無数の小さな湖沼が散在する。イリアムナ湖、ベチャロフ湖、ウガシク湖といった大湖はいずれもアラスカ半島にある。
海の影響をうける西岸海洋性気候地域、亜寒帯多雨気候地域、ツンドラ気候地域という、3つの主要な気候帯にわけられる。西岸海洋性気候は南部のパンハンドル地方、アラスカ湾沿岸部、アリューシャン列島などにみられる。夏はすずしく、冬は比較的温和である。くもりがちの天気と長雨、靄(もや)と霧、ときおりふく疾風などがこの気候の特徴で、大量の降雪が多くの氷河をつくりだしている。 アラスカ山脈とブルックス山脈にはさまれた内陸地方は、温和で短い夏ときびしい冬という大陸性気候をしめす。1月の平均気温は約-23°C、最低気温は-51°C以下になる。1971年には北東部のプロスペクトクリークキャンプで-62°Cという最低気温の極値が記録された。1年の半分は雪でおおわれている。 ツンドラ気候はブルックス山脈以北でみられる。冬は何週間にもわたって夜がつづき、夏は何週間も昼がつづく。年降水量は、西岸海洋性気候地域で2500mm以上、亜寒帯多雨気候地域で約600mm、ツンドラ気候地域で200mm以下である。
|
© 2009 Microsoft
![]() ![]() |