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  • イネ - Wikipedia

    イネ ( 稲 、 稻 、 禾 )は、 イネ科 イネ属 の植物。 稲禾 (とうか)や 禾稲 (かとう)ともいう。 学名 は Oryza sativa (アジアイネ・サティバ)。 収穫物は 米 と呼ばれ、 世界三大穀物 の1つとなっている。 本来は 多年生植物 であるが、 食用作物 化の過程で、 一年生植物 と ...

  • イネ科 - Wikipedia

    イネ科 (いねか、 Poaceae )は、おおよそ600属と1万種が属する 被子植物 単子葉類 の大きな 科 である。古くは 禾本科 (かほんか)又は ホモノ科 とも呼んだ。

  • had0.big.ous.ac.jp

    イネは日本人の主食であり、熱帯アジアのに起源を持つと言われている。栽培されて改良されてきただけに様々な品種がある。大きくは「形が細くて粘りが少なく、焼きめしなどに適している」インド型(インディカ米)と通常我々が食べている日本型 ...

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イネ

イネ(稲) Rice
百科事典項目
項目構成
I

プロローグ

イネ科イネ属の一年草(二年草)。コムギトウモロコシとならぶ世界の三大穀物のひとつで、その穀粒であるが世界でもっとも多くの人々の主食となっている。また、日本酒菓子などの原料としても重要である。一般にイネとよばれるのはアジアイネで、野生種から品種改良された栽培イネである。なお、日本のイネの品種、および稲作の起源や歴史については稲作で、農耕儀礼などについては稲作儀礼田植えを参照。

II

イネの形態

イネは、日本では冬をこすことはなく、一年草として栽培されるが、熱帯では何年も生きることがある。しかしながら、2年目以降では収穫が激減するため、熱帯でも連続して栽培されることはない。イネのの高さは0.5~1mで直立し、葉は長さ30cmくらいの線形(の図「葉の形」)で、縁や葉脈上に棘状(とげじょう)の突起がならび、ざらつく。葉の付け根に長さ8~15mmの葉舌(ようぜつ)とよばれる舌状の小片があり、めだつ。夏に円錐状(えんすいじょう)に多数の小穂(しょうすい)を出し、花を咲かせる。

1

小穂の構造

イネ科植物の花序は、ふつう小穂から構成される。小穂には、ふつう、基部から順に、第1苞穎(ほうえい:)、第2苞穎とよばれる2つの鱗片状の部分があり、その先に1個から数十個の小花(しょうか)がつく。1つの小穂に複数個の小花がつく場合、基部に近いほうから順に第1小花、第2小花と番号をつけてよばれる。

小花には護穎(ごえい)または外花穎(がいかえい)、内穎(ないえい)という2つの鱗状(うろこじょう)の部分があり、その中に雄蕊雌蕊が入っている。雌蕊の子房がそだってできる果実は穎果(えいか:→果実の「閉果」)とよばれ、胚乳、胚芽、そのまわりにある糠層(ぬかそう)からなる。

さまざまな種をふくむイネ科の植物は、これらの小穂を構成する各部分が、分厚くなったり、膜状になったり、棘や毛などが生えたり、退化したりなどと、多様に変形している。

2

米になる部分

われわれが日常、主食として食べている「白米」は、穎果の胚乳の部分で、籾殻(もみがら)は、護穎と内穎に相当する部分である。穎果に籾殻がついたままの状態は籾、籾殻をとりのぞいた状態は玄米、胚芽と糠層は米糠()とよばれる。

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