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項目構成
その他のすべての量についてのSI単位は、7つの基本単位からくみたてられる。基本単位であらわされたSI組立単位の例と、科学者の名前にちなんだ名称などがつけられた、よくつかわれる組立単位を表「国際単位系の組立単位」にしめす。 SIのひとつの特徴は一貫性のある単位系ということにある。組立単位は基本単位や他の組立単位の積や比で表現することができ、数値的な要素は必要としない。その結果、ある単位では通常の使用には大きすぎたり、また小さすぎる場合がある。これをおぎなうために、メートル法の接頭語がつくられ、もちいられる。これらの接頭語を表「メートル法の接頭語」にしめす。
接頭語は基本単位、組立単位につけて使用する。例をしめすと、ミリメートル(mm)、キロメートル毎時(km/h)、メガワット(MW)、ピコファラド(pF)などである。接頭語を二重に重ねてつかうことはしないので、基本単位のkgの場合はすでに接頭語がついているから、さらに接頭語をつけることはしないで、グラムに接頭語をつけることになっている。接頭語のヘクト(h)、デカ(da)、デシ(d)、センチ(c)はふつうメートルにつけて面積や体積をあらわすのにつかう以外は、めったにつかわれない。しかしcmは日常生活でよくつかわれている。
SIには属さないが広く使用されていて、それらの使用をやめることは実用的でない単位がある。SIと併用しての使用がみとめられているそれらの単位を表「国際単位系と併用される単位」にしめす。
海里やノットのように航海、航空などにかぎられた用途の単位は計量法でみとめられている。宝石のカラット、真珠の匁(もんめ)、電磁波の波長や膜厚のオングストローム(記号はÅ、10-10m=0.1nm)も同じである。また、長さのミクロン(記号はµ、10-6m=1µm)や圧力のバール(記号はbar、105Pa=100kPa)などは、SI単位と複雑な換算をしなくてもよいが、つかわないほうがよいとされている。
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