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通常屋内コートでおこなわれ、5人1組の2チームが、コート両端の頭上に設置されたバスケットにボールをなげいれあう競技。シュートやフリースローによって多く得点したチームが勝者となる。やすむことなくうごきまわり、次々と得点が入るこの競技は、参加するスポーツとしても、みるスポーツとしても、世界じゅうで絶大な人気をほこっている。
国際ルールでは、コートは長方形で28m×15m。両端には、1.80m×1.05mのバックボードを、下端がコートから2.90mの高さになるように垂直に設置する。バスケットは、水平に固定された直径45cmの金属性のリングと、そこからさげられたあらい網目の白いネットからなり、床から3.05mの高さになるよう、バックボードにしっかり固定する。ボールは、表面を皮革、合成物質あるいはゴムでおおった中空の球状のもので、高校生以上の場合、重さは567~650g、外周は74.9~78cmと規定されている。
ゲームはジャンプボールによって開始される。主審が、センターサークルでむかいあう両チーム1名ずつのジャンパーの頭上にボールをトスする。ジャンパーはジャンプして、ボールを味方のいるところへたたきおとす。ボールをとったチームは、パスまたはドリブルによって相手チームのまもるゴールにむかってボールをすすめ、シュートをこころみる。シュートが成功した場合、シュート地点によって2点または3点があたえられる。ボールをもったまま3歩以上あるいたりはしったりするとトラベリングという違反になり、相手チームにボールがわたされる。ゴールに成功したら、相手チームのプレーヤーがエンドラインの外からスローインをし、今度は相手チームが反対側にあるゴールをめざす。 試合時間は従来前後半20分ハーフでおこなわれていたが、国際バスケットボール連盟(FIBA)が2000~01年にルールを大幅に改正。10分クォーター(10分を4回)になった。また、同時にシュートクロックを30秒から24秒に短縮、よりスピーディーな試合展開が可能になっている。なお、NBA(全米バスケットボール協会)ではコートのサイズや試合時間(12分クォーター)など、独自のルールを採用している。
体の接触によっておきる反則をパーソナル・ファウルというが、ファウルされたプレーヤーには1~3個のフリースローがあたえられる。フリースローはゴールから約4mのフリースローラインからおこない、成功すると1点獲得する。パーソナル・ファウルには、プッシング、ホールディング、チャージング、ハンドチェッキングその他がある。 シュートの動作中にファウルされ、しかもシュートが成功した場合、そのシュートは得点とし、さらに1回のフリースローがあたえられる。シュート不成功で、スリーポイントラインの内側からのシュートのときは2回、スリーポイントエリアからのシュートのときは3回のフリースローがあたえられる。プレーヤーがパーソナル・ファウルとテクニカル・ファウル(非スポーツマン的行為)をあわせて5回おかしたときは失格となる。 シュートされたボールがバスケットの上や中にある間に、ボール、バスケット、バックボードにふれてはならない。ディフェンス側がふれると、入っても入らなくても1点があたえられる。攻撃側がふれた場合は、入っても得点はみとめられない。
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