検索
エンカルタ内で検索 : イネ科

Windows Live® の検索結果

  • イネ科 - Wikipedia

    イネ科 (いねか、Poaceae)は、おおよそ600属と10,000種が属する 被子植物 単子葉類 の大きな 科 である。古くは 禾本科 (かほんか)又は ホモノ科 とも呼んだ。

  • イネ科

    ドジョウツナギ属

  • <参天製薬 あなたを悩ますアレルギー その原因 ...

    イネ科花粉症: イネ科に属する植物は大都市でも空き地や堤防などに生息し、郊外の住宅地では身近に多数繁茂して、4~7月に花粉症を引き起こす。花粉相互の共通抗原性が強く、実際はどの植物の花粉症かは判然としないので「イネ科花粉症」と呼ばれる ...

すべての検索結果 :
Windows Live® の検索結果

イネ科

イネ科 イネか Grass Family
百科事典項目
マルチメディア
コムギの品種コムギの品種
項目構成
I

プロローグ

世界の経済、環境の面でもっとも重要な種子植物単子葉植物の大きな科。イネ科の植物は約600属9500種をふくみ、マメ科、ラン科(ラン)、キク科につづいて4番目に大きな科である。日本には約100属、500種がある。

II

経済的な重要性

世界じゅうの穀物がイネ科であり、世界の5大作物のうち上位4つ(コムギトウモロコシオオムギ)を占める。また、世界の砂糖のほとんどの原料を産出するサトウキビもふくまれる。ほかにもタケは食物源としてだけでなく建築材料としても重要であり、製紙にもつかわれる。イネ科植物のから抽出したシトロネラという油は、香水や除虫剤としてつかわれる。

イネ科植物は家畜や野生の草食動物の食料としても重要であり、牧草地の面積はほかのすべての作物の作付面積をあわせたよりも広い。

III

芝生

イネ科植物は、芝生としても、世界各地に植えられている(→造園の「芝生」)。多年生(多年草)のイネ科植物は、刈り込みをしても根元からでている葉が生育しつづけるので、芝生に適している。

日本でよく芝生につかわれる芝には、シバやコウライシバなどがある。アメリカ合衆国北部で広くつかわれている芝はヨーロッパ原産のケンタッキーブルーグラス、ベントグラス、ウシノケグサなどである。アメリカ南部のあたたかい地域にはギョウギシバや、ふつうのシバが適している。土壌や立地条件により、植えられる種類がことなり、たとえば水の少ない所ではバッファローグラスが、水はけの悪い所ではカーペットグラスがつかわれる。短期間に芝生にしたい所では、コヌカグサのような一年草がつかわれることもあるが、生きのこって多年生の草と競合して見ぐるしくなることもある。

すべてのイネ科植物が有益なわけではなく、有害植物とみなされるものもある。そのほとんどは雑草で、耕作地に生えて農作物と競合し、収穫の妨げになったり、生産高を減少させたり、混入して食品価値をさげたりする。熱帯のイネ科の牧草には、条件によっては青酸が濃縮され、致命的になるものもある。

IV

分布と大きさ

イネ科はもっとも広く分布している種子植物で、北極圏(北極地域)から温帯熱帯南極大陸まで生育している。広い地域に生えているので、生態や大きさの違いがいちじるしい。もっとも多いのはプレーリーツンドラステップサバナ、パラモなどの開けた環境(草原)であるが、とくに熱帯では森に生える種も多い。水生の環境では、塩水、真水、流水、静水に適した種があり、水面にうかんで地面に根づかない種もわずかだがある。砂漠にも生育する。

大きさは、何十メートルにもなる熱帯の巨大なタケから、ほんの数センチにしかならない一年草のスズメノカタビラまである。葉の広がりの部分のないものもあるが、長さ5mに達するものもある。

前のページ
|
次のページ
項目内で検索
項目全体を印刷
項目の URL をメールで送る




© 2008 Microsoft